Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリが日々をつづっています。 twitterではMaiDenaliでつぶやいています。

なんばで充電

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下北沢時代の合唱団で共に歌った我らが先生、サボテン高水春菜ちゃんのアルバム発売記念のライブがあるというので、はりきってなんばまでタワレコインストアライブにいってきました。春菜ちゃんの生の歌声を久しぶりに聞いて、その変わらずやわらかいオーラと透明な歌声に包まれたらいろいろ思い出しすぎてしまって、ついうるうると。「ローズマリーの歌」、何回一緒に歌ったことだろう。新しいアルバム「夢の森」もこれからたくさん聴くだろうな。

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そしてそしてなんばには目的がもうひとつ、以前ばななさんに教えてもらって、「よしばなうまいもん」ブログでも見て以来よだれがとまらなかった「一芳亭」に行く事ができました。シューマイ、プリプリのフワフワ〜!若鶏の丸揚げ、カリカリのジュワジュワ〜!!きっと何十年前から変わらない味なんだろうと思わせる幸せの食感。ああ美味しかった。

なんばで心も胃袋も充電した1日でした。

関西にきて2年経つのに、あまり行かない大阪方面。先週も梅田で道に迷って、2回くらい人に道を尋ねました(笑)。距離は近いのに神戸と空気感がまた違って面白い、大阪。もっと開拓したいな。おすすめのお店やスポットがあったら、教えてくださ〜い!

保育園落ちました

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いきなりですが、ネム1歳、保育園落ちました。
はい、今話題のアレです...。
ピノと同じ保育園に入れたらいいなあと思っていたのですが。無理でした。
ピノは神戸市の、認可保育園に行っています。姉が既に通えていて、それでも落ちた理由としては、ひとえに私の基礎点が低いから。何故低いかというと、私が自宅で仕事をしているからです。会社員(通勤先がある)だと100点。自宅で仕事だと90点。つまり両親共に会社員であれば200点。うちは夫のみなので、190点。この10点が、どうあっても埋まらない。兄弟加点でも、両親遠方でも、埋まらないのです。

そもそも申し込んだ時点で区役所の人に「自営なんですかあーーーじゃあ多分難しいと思いますねえーーー」と言われていたので、予想はしていたのですが。そもそもじゃあ何故ピノが入れたのか、と考えると、きっと決まったあとに直前で転居や転職でキャンセルする人がいたり、何か偶然の奇跡の賜物だったんだろうなあ、と今となっては思います。私としては「姉妹で別の園に通わせる」ことは全然考えてなかったので、落選の通知に、覚悟はしていたもののやっぱりガックリきてしまいました。

思うこととしては、やはり「自営業=自宅で仕事と育児両立できるでしょ=楽」というのがスタンダードな認識であるんだなあ、ということです。

確かに通勤がないというのは圧倒的に楽ではあります。私も会社員を長くやっていたので、会社に日々行きながら育児をするということの大変さがリアルに想像できます。でも一口に「会社員」といってもいろいろな状態があるわけで、そしてまた一口に「自営業」といってもいろいろな状態があるわけで。

区役所の人(またこの区役所の人というのが、味方なのか味方でないのか毎度イマイチよくわからないのだ...)曰く「どこか書類上だけでもねえ、家とは違うところに通勤している、という体にできればねえ、いいんですけどねえ」とか言われて、それでいいのか?!と。形だけ、どこか友達の会社の住所を借りるとかして、通勤しているということにする、そんな小手先の術、つまりは
「嘘」でどうにかなる話なんですかい、と。そんな嘘かけない...。

そもそも家で仕事をしていると、本当に育児との両立は楽なのでしょうか。楽だと思う人は、自分のオフィス(仮に個室があったとして)に、乳幼児と一緒に通勤して、終業まで一緒にいることを想像してみて欲しい。その間ごはんやおやつを食べさせること、オフィスの掃除や片付けをすることも、自分の仕事の範囲なのです。仕事をしている自分の横で、YouTubeで大きな音でアニメを観ている子どもたちが騒いでいて、四六時中話しかけて来る中で、落ちついて重要なメールが書けるでしょうか。できる人もいると思う。でも私はできない。そんなに器用に「モードのスイッチ」ができない。母としてのモードと、仕事人としてのモードの間にはどうしてもギャップがある。特に私は、アナログに紙と絵の具を出してきて、こつこつ描くわけなので、邪魔されないはずがない。「わたしもやるーー!」と、仕事の絵のはじっこに落書きされる(もしくは紙ごとやぶられる)のがオチである。(涙)

当たり前ですが、フリーランスには何の保証も、守ってくれる制度もありません。産休も育休もないし、土日も祝日も関係ないし、仕事をしていない間の収入は完全にゼロです。だから子どもが生まれてからずっと深夜に仕事をしてきました。寝かして22時、家のことをして23時、そして23時から午前3時半くらいが一番、集中できる仕事のための時間。でもやっぱり、睡眠を削るやり方なので限界がある。子どもが具合が悪かったり、夜中ぐずったらもうできないし、日中眠くなってぼんやりしてしまったり、イライラして子どもにあたってしまったりします。

つまりは何がいいたいかというと、働きながらの育児は会社員でもフリーランスでも、それぞれメリットとデメリットはありながらも、大変さに変わりはないんではないかということです。それでも個別の事情、個人的な働き方の形は一切問われず、バッサリ「会社員は100点、自営は90点」(自治体によるんだと思いますが)という切り方って、ちょっと乱暴すぎるんじゃないかなあと思う訳です...。10点が、遠すぎる道のり。

人生を大きく左右するものなんだから、書類上(しかも捏造。笑)でどうこう、ではなくもうちょっと繊細な選抜が必要なのではないでしょうか。全く同じ点数の人がたくさんいた場合、誰が選ばれるのか?それもまたブラックボックス的な世界であります。(区役所に日々通って、顔見知りになっておけば受かりやすい、必要書類以外に嘆願書を作ったら通った、とかいろいろ聞きます。)

このご時世、両親共に会社員でも、復帰期限までに保育園に入れずにどちらかが退職しなくてはならなくなる、そういうひどい話もたくさん聞きます。そうなると、いつまでに復帰、絶対のデッドラインがないし、深夜なら仕事ができる、という選択肢がある私はやはり、退路がある時点で「楽」なのかなあ...そうなんだろうなあ。

ついつい愚痴になってしまいましたが!とりあえずは、一時保育と、無認可保育園の2園を掛け持ちしながら、待機児童の列に名を連ねて、おねえちゃんと同じ保育園に入れるのを待つネムになりそうです。

保育園問題、待機児童問題は知れば知る程奥も根も深くて、ひとつの面を切り取って一概にどうこう言えるものではありません。理解も深くないのに今の日本の保育園事情にもの申す!そんなえらそうなことはできないし、フリーランスの扱いだけが問題だと言いたかったわけではなくて、単に私が、自分の体験を元に自分が書けることを書いてみました。

全ての働きたいお母さん、働く意思のある子育て中の人が、きちんと社会にサポートされて頑張ることができる、また産もうと思える、そんな環境が整えばいいなと願います。

でもフローレンスの駒崎くんと話していたら、こういう運動があるから(「#保育園に入りたい」)とアドバイスをもらったので、ゆるーいロゴを作ってみました。使用フリーです!こんな勢いで作ったゆるいロゴ、使うところないかもしれないけれど!待機している感を出してみました。笑

起きるべきことしか起きない、というのを信条にしているので、きっとこれが必要なプロセスなんだと信じて、じわっと待ちたいと思います。

水曜日のネコが受賞しました。

18 AM
私がネコのイラストを描かせて頂いたビール、「水曜日のネコ」(ヤッホーブルーイング)が、Topawards Asiaというアジア限定でパッケージデザインの表彰をしている団体から「Outstanding in Creativity」という賞を受賞したそうです。とても嬉しいです。ビールを我慢する日々がもう3年以上続いていますが、こうなったらネコで祝杯をあげるしかない!!

台湾や、オーストラリアや、海外にいる友達が「こちらで水曜日のネコを見つけたよ!」と報告してくれることも増えました。最初はコンビニでしか売られない、という話だったネコが、どんどん羽ばたいて、世界に広がっていくのを見守っていられて幸せです。

本当に美味しいですよ〜!

受賞のサイトはこちらです^^)
https://www.topawardsasia.com/home/suiyobi-no-neko


必ず。

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私が普段しないアクセサリーをしてたりすると、すぐにめざとく見つけて必ずこう聞いてくる。3歳娘にとって「良きもの」は「どっかに落ちてる」ものらしい。

ちなみに、#子は自由な宇宙人 というハッシュタグで、こんな感じでピノとネム、宇宙人ムスメたちのあれこれをたまにつぶやいています。Twitter、インスタグラムなどされている方はよかったら見てみてくださいね。

Twitter :MaiDenali
Instagram: maidenali

がアカウントです^^)

ごはんごはんごはん。

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毎日会う保育園のママたち、それは志を同じくする戦友みたいなもので、日々とても助けられる存在。
そして毎日必ずといっていいほど、かわす会話がある。
それは

「今日の夜ご飯なに??」

である。

もう本当に。
日々のごはんづくりって、大変ですよねみなさん!続きを読む

SHIMOKITAZAWA IN KYOTO!

ShimokitazawainKyoto

イベントのお知らせです!
ご縁を頂いて、京都の恵文社さんで2月に小さな展示をさせて頂くことになりました。

SHIMOKITAZAWA in KYOTO
〜下北沢が京都にやってきた!〜

下北沢にまつわる吉本ばななさんの最新エッセイ「下北沢について」の発売を記念して、 小さな「下北沢」コーナーが恵文社にオープン!これまで下北沢でしか買えなかった小冊子版 「下北沢について」の1−10巻がこの期間限定で展示・販売されます。

また大野舞が手がけた挿画の原画の一部や、 下北沢の書店B&B(http://bookandbeer.com/)のオリジナルグッズ(ノートや、トートバッグなど)も並びます。

期間  2017年2月1日(水)-28日(火)
会場  恵文社一乗寺店
京都府京都市左京区一乗寺払殿町10
http://www.keibunsha-store.com/
075-711-5919

京都の中の小さな「シモキタ」スペースにどうぞお立ち寄りくださいませ。

~新春 狂言への誘い~ 野村万作・萬斎のチラシデザイン

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今月26日、相模女子大学グリーンホールで開催される「~新春 狂言への誘い~野村万作・萬斎」のチラシをデザインさせて頂きました。狂言をあまり観たことがない人にとっても入り口になるような、楽しめる内容になっているとのこと。華麗なる親子の新春の共演、是非観てみたかったのですが、関東での公演なので行けないのが残念です。

ご興味ある方は是非!
こちらが詳細となります。
続きを読む

デジタル海を泳ぐ

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先日、大阪リバーフォーラムでやっていた、チームラボの「Music Festival, teamLab Jungle」に行ってみました。(昼の「こどもの部」の方。夜はどんななんだろう)

音と光が飛び交う未来的な空間はとっても楽しくて、手をかざすと光の花が跳ねたり、大きなボールが飛んできたり、大きなぴちょんくんが飛んできたり、子どもたちはみんな目をキラキラさせて楽しんでいました。もちろん、大人も楽しい。ピノを精一杯手をのばして光のボールを触ろうとし、ネムも飛び交う光線を興味津々でじーっと観察していました。

私達が子どもの頃、こんなものはもちろんなかったわけで。

手塚漫画の「火の鳥」で、未来編だったかな?若者たちが「無重力ディスコ」にいき、光と音の中で踊りあかして無重力の中でシャッフルされて、みんな空中を漂う、というようなシーンがあって、未来にはこんなことがあるのかなあとワクワクしたことを、なんとなく思い出した。
ちなみに去年はこれにも行きました。こっちの方が更にインタラクティブで子どもたちは楽しんでいたな。

iPhoneで遊ばせたくないとか、Youtubeばっかり見せたくないとか、つい育児において私はデジタル系の制限方面にいってしまうのだけど、それって自由に泳ぐ力を持っている魚を囲うようなものなのかしら。

だって、今はドラえもんがもう生まれた後の世界なんだから。

昔は夢みたいだったことが、当たり前になってる世界を生きている今の子どもたちが大人になる頃に、一体どういうことが実現しているのか、純粋にワクワクする。
ゲーマーであるはずのわたしだけれども、未来に自分の娘が遊んでいるゲームとか、きっと出来ないんだろうなあ。笑「なんでこんなこともできないの?こうやるんだよ!」とか言われるんだろうなあ。

私がそれをスーパーファミコンで、ドンキーコングの操作ができない母に言っていたように。
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今年もよろしくお願いします。

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あけましておめでとうございます!
2017年になりました。

写真は大晦日に家族で行った森戸神社。
小さい頃からずっと見てきた景色。
大きな太陽が山の向こうに沈んでいく間、ピノはずっと「バイバイ、バイバイ!」と叫び続けておりました。静謐な情緒はどこへやら!

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季節を生きる、ネム1歳。

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もはや、誰も見てくれていなかったとしても、ひっそり、気がむいた時に更新してゆきたいこのブログ...。もう12月ですね。2016年も終わりです。昨日お正月だったはずなのに!!

ついこの間生まれたと思ったネムが今日で1歳。2220gしかなくて、本当に小さくて、こんなかよわい生き物がいるなんてとその儚さにもだえていたのに、もう9キロ。2人目は早いというのはよく聞きますが、本当ですね。ピノの時よりも体感速度3倍くらいで過ぎていった1年でした。ピノの時は家族総出で集まって、料亭でお祝いして、ケーキも手作りしちゃって、そんな感じで大々的にやったのですが。(ちなみにその時の記事がこちら。)ネム誕生日当日は、ピノのスイミングスクール体験入会が主な行事に...ケーキも外注。ああ、2人目の宿命よ...。

でも、おめでとう。
1年前の今日、足の間からひょこっと顔を出した君の泣き顔を忘れないよ。ピノとはまた違ったキャラクターで、その癒される笑顔で、日々、たくさんの幸せをありがとう。
生まれてきてくれて、元気で1歳になってくれて、
ありがとう。

クリスマスが近いので、大きなもみの木は置けないけど、ご近所のかわいいお花やさんでモミの大きな枝を買ってきてワイヤーで壁に固定してみた。意外に頑丈だし、オーナメントも飾れる。水にささなくてもいいんだって。食卓が一気にクリスマス。
あとは、いつもの花瓶にキャンドルや、モミの葉っぱをちょっと切っていれたら、なんとなくそれっぽく楽しい。ピノが保育園で作ってきた小さなリースも飾りました。

毎年、ハロウィンが終わってから年末までの、この慌ただしくもなんとなく賑やかな時期が好きだ。

時間が経つのが速い。速いからこそ。「季節を感じる」ということが一番大事なことなのではないかと思う昨今。所謂、「歳時記」的なことを大切にする暮らし。
子どもが生まれてから、ますますそう思うようになった。

ハロウィン、する?いや一日のためにコスプレ用品買うのもったいないでしょ。クリスマスツリー、出す?どうせすぐ葉っぱ落ちるし。そもそもキリスト教徒じゃないし。年賀状、出す?いやーもう面倒でしょ、このご時世メールかFacebookでいいでしょ。豆、まく?家中にちらばった豆片付けるなんて考えたくない!ひな人形、飾る?またすぐしまうのに出すのもな。

何かをやらなくちゃ、と思うとすぐに「やらなくてもいいんじゃない」と思う自分がいる。「何かをしない」理由ってたくさんある。私は面倒くさがりだし、しない方が簡単だし、理にかなっていたりする。

でも、日々の時間の流れを、季節の移ろいを、ちゃんと感じられるような子になってほしい。

だって、「どうせ○○なら」と考えてしまったら。

どうせ散らかるなら、片付けても意味がない?
どうせ降りるなら、山に登っても意味がない?
どうせ死ぬなら、生きる事には意味がない?

大袈裟か?極端か?
いや、意外とこれは、大きくは同じことのような気がするんだ。

時間の流れがゆっくりで、毎日、今日だけを全力で生きている子どもの目で、世界を感じてほしいなと勝手ながら思う。だから、そんな大したことはしていないけれど、今は一人暮らしの時には全然気にしてなかった歳時記の本を見たりしながら、「あ、今日はゆず湯だ」とかそういうことを前よりも気にするようになった。

それが、自分自身も「日々を流さないで、生きる」ことに繋がっているような気がする。

何でもイベントにすると、楽しいしね。
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オーダーすると似顔絵のケーキを作ってくれる、近所のカフェ。
かわいくって、上のプレートが食べられない〜。
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