Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

5eh6fjr4.JPGお風呂にも出現。

88bqv07i.JPG最近新しいことにもいろいろ挑戦。とかいって背景を描いたら失敗したからきりとってみただけ。けどちょっとおもしろい。風船売りはいろんなところを旅できるようになった。こうやって失敗から何かが生まれる事もある。

lwduv9fk.JPG「物語」のある絵が描きたい。
たった1枚の絵から、その世界が見えてくるような。その世界に生きている人の生活や哲学や歴史が見えてくるような。それはずっと思いつづけていることでもあります。
例えば、マヤの壁画みたいな。
例えば、アラスカのトーテムポールみたいな。
例えば、ケルト文様の布みたいな。

obc4t4m7.JPG楽しみにしていたスチームボーイを見ました。1ヶ月くらい前に何故かもう何回も見ている「AKIRA」を再びツタヤで借りてきて見たばっかりだったのだけど、やっぱりこの絵や世界観、好きだな。イノセンスも綺麗だったけど、押井守よりも好みです。そういえばこの前の短編「MEMORIES」も映画館で見た。AKIRAと比べるとスチームボーイは生きる事に対して、前進する事に対してとてもポジティブで、明るい(軽い?)印象を残すけれど、共通点というよりは、この人が描きたいのは「力」なのかな、と思いました。力。パワー。それまでの社会のあり方や自分自身すら変えてしまうような、それを進化と呼ぶかは置いておいて、変化。力を手に入れた人間が、それを使いこなすかもしくは力に飲み込まれるか。それは科学技術かもしれないし、超能力かもしれないし、もっともっとすごい何かかもしれない。良いも悪いも、正義も悪もない。ただ、それを使う人間がどう考え、判断し、行動を起こすのか、というリテラシーの問題だけ。怖いのは、自分が「正しい」と思って行動を起こす人間が、そう思わない他の人間の行動を「間違っている」と思ってしまうとき。本当は正しいも間違いも、個人の中にしか存在しないのに。スチームボーイはメモリーズの短編「大砲の街」がベースになっているけれど、細かな部分が描かれていないだけ「大砲の街」の方が怖い。

3xgdixqc.JPG風邪かはたまた夏バテか。
意識がはっきりしないまま描いたら
変なものになりました。

【ロール猫 roll-cat】(巻物類伸猫科)
たんすの引き出しの中に生息。単独で行動する事が多いが繁殖力があるため、1匹見つけると30匹はいると言われる。丸まった弾力のある体が特徴。洋服の毛玉を好んで食べる。夏場に得に大量発生しやすい。捕まえるにはたんすの中に長い棒をいれておくと、翌朝には巻きついた状態で発見される。
ひっぱると、のびる。

w1e2ju41.JPG「こんなところにいないで、外に自由に飛んでいけばいいのに」
「いえ」
「わたしはあなたをとじこめるつもりなんてないの」
「私の居場所はここなんです、奥様。自由に空を飛ぶことより、友と語らうことよりも、あなたのとなりにいることが」

aj44qibv.JPG二度あることは三度ある、ってことで
いっぱい描いておなかいっぱい。
遠くからとったら渦巻きが見えなくってさみしい。

ある人からの言葉に対して思っていることを長く書いたら、うまく書けなくって全部消してしまった。思っていることをうまく人に伝えること、自然体で、等身大の自分の考えを相手に伝えること、それが簡単なようですごく難しかったりする。

mknap5h8.JPGなんか楽しかったので、もう一枚。
大量生産出来そうな気分。

5gd8p9ag.JPGなんのへんてつもない顔みっつ。
でも結構気に入った。

n5gyuiat.JPGピカソのことば「昨日の自分の模倣をしてはいけない」

この言葉は、はじめて聞いてから常に私の心の中にあったけれど、実践するのは難しい。ひとは、うまくいった過去、ほめられた自分にしがみつくし、安全なことをしたがるから。それなりにうまくいくと分かっていて、まわりの言葉も想像できることばかりをくりかえす。
でも、それじゃダメなんだ。
だから、私はいつもこの言葉を思い出す。

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