Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

中国語について、ひとりごとのようなだらだらした話です。
中国語の勉強を始めて9ヶ月。超基礎的な文法は分かってきて、カタコトで買い物などできるようになったものの、圧倒的に単語力がないので言いたいことが言える道のりはエベレストより高い。先生は私にむかってはっきりゆっくり話してくれるので聞き取れる事も多くなってきたけれど、教室を一歩出るとやっぱりあまりにわからなくて笑ってしまうほどだ!
発音や四声の難しさは言うまでもなく…先生に「好きな食べ物はなんですか?」と聞かれて「火鍋(フオグオ)」と答えたら、「フランス料理ね!美味しいけど高いわよね」というから、全く通じてないと思ったらフォワグラだと思われていた…。会話の全てが精密な楽譜のようで、そのメロディ通りに話さないと何も通じない感ある。
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婦人公論3月号、本日発売です。江原啓之 さんの連載『「幸せぐせ」を 身につけよう』今回もイラストを描かせていただいています。宜しければ是非ご覧ください😸
https://fujinkoron.jp/articles/-/5288
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【スピリチュアルかあさん〜風の時代を自由に生きる〜 】
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本日1月31日、KADOKAWAより発売です!読んで頂ければ嬉しいです。既にご予約くださったみなさま、ありがとうございます!ダ・ヴィンチさんのウェブサイト、「ダ・ヴィンチニュース」で試し読みができます。また電子書籍版も同時発売です^^)
https://ddnavi.com/serial/916764/a/
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またシリーズ第4弾の発売を記念して、僭越ながら私と、母ゆりこでオンライントークイベントをすることになりました。ワークコーナー、質問タイムなども儲ける予定です。どんな親子トークになるのかドキドキですが、時空を超えてみなさまにお会いできるのを楽しみにしております😻
https://wanokokoro-ohno.jimdofree.com
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入門編の1冊目(青)、パートナーシップをテーマに描いた2冊目(オレンジ)、子育てをテーマに描いた3冊目(黄緑)というイメージですが、これまでの3冊を読んでいなくてもわかる、復習も兼ねて原点に戻るような内容になっています。それもあってタイトルを「スピリチュアルかあさん」に戻りました。

魂こめてかきました。是非ごらんください〜〜〜!

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2022年より、雑誌「婦人公論」の江原啓之さんの連載に毎回イラストを描かせて頂くこととなりました。これは現在発売中の1月号です。
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「幸せぐせ」ってとても良い言葉だなあと。くせは無意識のうちにやってしまうものだから、幸せがクセになったら、どんどんポジティブを引き寄せられそう。
婦人公論は私が憧れる方達がたくさん連載されていて、なので、わたしもその一部になれているのだと思うととても嬉しいです。
どうぞご覧くださいませ。

<婦人公論2月号>
https://fujinkoron.jp/articles/-/5124

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開始しましたDenali's Calendar 2022 ネコジャムセッション、1月の絵はこちらです。
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Seize the day.
いまだけを生きる
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満腹で眠っている顔、猫じゃらしに夢中にじゃれている顔、猫を見ているとその瞬間、瞬間をただ生きているなあ、と羨ましく眩しく感じる時が多いです。

ところでこの絵、猫は何匹いるでしょう😸
https://maidenali.thebase.in/

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我が家の猫の歴史【〜マイコ編〜】

大野家が飼っていた猫は、代々「マイコ」であった。どの猫もマイコ、すなわちこれらの写真で若き両親が抱いている猫はだいたい「マイコ」である。そして生まれた私は「舞」と名付けられた。さすがに「舞子」にしなかったのは配慮があったのでしょうか。笑

猫由来の名前がつけられた私が猫好きなのは、当然のことなのかもしれないな〜と思います。
じゃあなぜマイコだったのか。それには書道家だった父方の祖母の代まで遡ります。今はもうなくなってしまったけれど、戦後、神戸にあった祖母の家は広かったので、アメリカ軍が駐在場所として一部使っており、なので父がまだ子供の時、家の中に軍人さんがワイワイ一緒に暮らしていた時期があったそうです。その家にも猫がたくさんいたのですが、軍人さん達がその猫を「マイコー」と呼んで可愛がっていたのをおばあちゃんが聞いて、その後大野家で買う猫はみんなマイコになったらしいです。

マイコー。
つまり、マイケルだったのである!!!
マイコじゃなかったのである!

という衝撃の事実を、大人になってから知りました。
私の名前の由来はマイケルでした…。
しかしムーティといい、家にくる猫みんな同じ名前で飼うというのは今の感覚では珍しい感じもするけれど、呼び間違えなくて良いのかもしれませんね。
猫という集合意識。
集合意識としてのマイケル。
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2022年となりましたが、デナリの猫カレンダーは、引き続きご注文受付中です^^)寅年の今年、多くの方に手にとっていただけますように!続きを読む

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2022年最初のお仕事のお知らせ。といっても昨年中に納品させて頂いたものなので、遅いのですが😅cookpadのサービス「おりょうりえほん」の会員様用の2022ポスターカレンダーの絵を描かせて頂きました。 
<おりょうりえほんのサイト>
https://ehon.cookpad-kids.jp/

2020年にも絵本やポスターを作らせて頂いたので、今回で二回目。海外にいても日々お世話になっているcookpad。こちらでみつけた謎の中華食材を検索しても、ちゃんとレシピが出てきて日々助けられています。

ふかふかのパンケーキ、ぐつぐつ何かを煮込んでいる時間、毎回、台所にいる時間が楽しくなったらいいなあと思いながらデザインしています。勝手に冷蔵庫に貼る想定。会員の方に楽しんで使ってもらえたら嬉しいです。

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あけましておめでとうございます!新年快乐!!

上海で迎える初めてのお正月。鏡餅は近所にある唯一の和菓子屋さん(貴重!)のお餅を、子供達が手作りで飾り付けました。サザエさん風。昨年はコロナ渦中に家族で上海移住をした、大きな変化の年でした。決まってから1ヶ月以内での引っ越し、隔離といろんなことがあった2021年でしたが、気がつけば上海の暮らしにも慣れて、机すらない状態からなんとか仕事も続けて、振り返ればあっという間の9ヶ月。どこにいてもご縁で素敵な友人達に恵まれ、助けてもらって日々暮らしていけることに感謝です。

みんな今こうして元気でいられること、それに勝るものなし。まだ行き来のハードルが高いですが、今年は帰れるかな…引き続き、中国で頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします😸今年の目標はまずは中国語をもっと頑張ること!単語もっと覚えること!

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来年1月6日に横浜にオープンする病院、「横濱ゲートタワー内科」のロゴをデザインさせていただきました。

https://ygt-naika.com/index.html


このロゴを制作するに至っては多くの不思議な偶然がありました。
私と、院長のささやんこと佐々木先生は、小学校の同級生!笑 横浜市立釜利谷南小学校5年1組、6年1組で同じクラス。学期の途中に転校してきたささやん、一緒にいたのは2年間だけだけれど、当時からクラスで一番頭がよくて女子に優しく、みんなから尊敬されていました。でもそれぞれ中学に進んでからは40代の今に至るまで接点はなく連絡もとれていませんでした。
そして私の大学生の同級生で、ホームページ制作やカレンダー発送初め公私共にずっとお世話になり続けている石澤智子ちゃん。智ちゃんが、中学校の同級生に私のカレンダーを送り続けてくれていて、私の絵を知ってくれていた彼女が今回ロゴ制作を依頼してくれたのですが、その真由子さんがささやんの奥様だったのです。

つまり私の小学校の同級生と、私の大学の同級生の中学の同級生(ややこしい!)が結婚し、そしてご夫婦で病院を開業するにあたり私にロゴを依頼してくださったという。偶然がいくつも重なって、智ちゃんを中心にかつての同級生同士の点が再び繋がったのでした!人と人との繋がりって本当に面白いです。ほんの1分のズレや、ほんの1通のメールや、そういうことで全部がガラッと変わってしまったりする。縁は波のように繋がったり、また切れたりもするけれど、今現在まわりに広がる大切な糸を大切にしていると、いつのまにかまた違う模様ができていたりする。あのささやんと!お互い大人になって仕事ができるなんて、6年生の私が聞いたらびっくり仰天すると思います。
ということで、1月6日に横浜にオープンの病院。ロゴは横浜らしい海やヨットと、2羽のカモメが違う方向を見ながらも手をとって360度守ってる感じをイメージしました。看板や、サイト内にたくさん使っていただいております。ご夫婦の素敵な人柄、オンラインで打ち合わせさせてもらった時の二人が目指す病院のあり方のお話を聞かせてもらって、これから地域の人たちにとってとても頼もしく頼れる場所になるのだろうなと感じました。病院なので行ってみたいです、といったらおかしな書き方かもしれませんが、帰国できたら佐々木夫婦に会いに是非訪れたいです!
そしてもしも、この記事を見た6年1組の人がいたら、是非ご一報をば〜!

我が家の猫の歴史3
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【チェロ&ムーティ編ー】
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続いて、私が一番最初に一緒に暮らした猫、黒猫のチェロと、同時期に葉山のおばあちゃんちにいた、ムーティ。チェロとムーティはとても仲良しで、いつも車にチェロを乗せて、おばあちゃんちに行くと、ぱーっと駆け出していって、2匹はイチャイチャしていました。
チェロは、団地でご近所の友達の家に生まれた子をもらってきました。お母さんが「チャロ」だったので、チェロにしたのを覚えています。夜みたいに全身真っ黒で、首の下とお腹だけが少し白く野生的な佇まいでした。お外が好きで、最後はふらりと出て行ったっきり、戻らなくんなってしまいました。小さかった私は貼り紙をつくって近所に貼り回ったり、いっぱい泣きました。9歳の時に横浜こども科学館でデジタルで描いた絵、この頃から猫しか描いてないです。笑
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続いてムーティ。美しいシャム猫でした。ムーティは、実は一匹ではありません。おばあちゃんちにくる猫は、歴代全部ムーティ。このシャム猫ムーティの更に前にロシアンブルー風ムーティがいたのですが、さすがに写真がなかった!ということで私たちは呼び分ける時に「一代目ムーティ」とか「三代目ムーティ」というように言っていました。「ムーティ」ってとってもかわいい名前だなーって小さい頃から思っていたのですが、おおきくなってから、名前の由来が母ゆりこのお兄さんが競馬が大好きで、競走馬「タニノムーティエ」からとったと知りました…。
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みんな若い。「猫」という一つの軸で、家族の歴史を振り返ってみるのって結構面白いですね。
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デナリカレンダー2022
「ネコジャムセッション」
Cat Jam Session
まだまだお申し込み受付中です〜!
12月27日23時59分のお申し込みまで、年内に発送いたします。
https://maidenali.thebase.in/

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