Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2005年02月

<手作りフェルトによるダマの試作過程>
三兄弟の仲間をいろいろな素材でもう少し作りたいと思います。


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①これが羊の原毛  ②まるめます ③石鹸水でこねくりまわします ④ケ・ダマの原型完成

楽しいです。もしゃもしゃします。明日まで乾かします。

これはちょっとおもしろいです!!見て欲しいです。
なぜこうしてこのメイン画面に表示させていないかというと・・・
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ともだちになりました。シュークリームのシャチボンです。でもシャチボンは転がれないのですぐにお別れです。

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三兄弟、謎の「あんかけスパゲッティ」なる食物にしばし呆然とするの巻。

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味噌煮込みうどんの中にうっかり転がり込み救出されたオーダマ。体はすっかり味噌色ですがあまり目立ちません。

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立ち寄った名古屋国際センターの今日の催事のホワイトボードに「水木しげるゲゲゲの森 面接会場 妖怪舎」とあります。いったいどんな面接が行われているのか気になるところです。

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出張で名古屋にきております。絵が描けないのでダマ三兄弟名古屋を転がるの巻。ひつまぶしの元祖蓬莱軒に突如出現。

img20050223.jpg蜷川幸雄の舞台をみました。
(左斜め前方に、映画監督SABUを発見)
絵は似てないけれど、木村佳乃です。真っ白なうなじと胸元がとても印象的だったので。

狂気の将門の、最初は無理があると思える設定が後半になるにつれてどんどん自然に見えてきて最後にはその狂気にこそ意味があったのだと思える流れがすごい。
あと、舞台が異様に凝ってました(お金かけすぎとも言う)。蜷川「火の鳥」も見た時も思ったけど、やっぱり派手です。飽きずに3時間ひっぱられた。ウマ出るわ石降るわ。

あとは時代が古いのに木村佳乃が黒のロングドレスにブーツだったり、男もジーンズに鎧だったりして、衣装がおもしろかったです。ところどころ演出が「くどい」と思えるところもあったけれど。
なんか正統派な舞台を見たなあ、という感じです。
目の前を役者が走っていったり、広い空間がうまく利用されていたり、とても楽しめました。浅間山荘事件がモチーフになっていたということは後から知りました。

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頭が重いまんまるお姫様
くるくる くるくる
毎日 誰よりも早く 一番星をみつける。
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img20050222.jpg「5分の遅刻は1時間の遅刻より悪い」
という事を最近よく考えます。私もよくしてしまうので、自戒の意味をこめて。

「なんとなく」1時間遅刻するというのはあんまりないことです。例えば寝坊したり、来る途中にトラブルがあったり、1時間ともなると不可抗力的要因がからんでたりします。

でも、5分や10分というのは意識の仕方でなんとでもなるはずの時間なのです。なんとでもなるのに、そこで遅れてしまうということは明らかに「○○だったらちょっとくらい遅れてもいいか」という自分や相手に対する甘えが生じています。

ゆえに、5分の遅刻は1時間の遅刻よりタチが悪い。なにしろ自分の時間だけならともかく、”意識的に”相手の時間まで勝手に奪っていることになります。考えなおさねば。
いつでも忙しがっている人に限って、時間をちゃんと大切にしていなかったりするものです。

ちゃんと時間とお付き合いできる人になりたいな。うまくいえないけど、それが出来る人は「モモ」に出てくる時間泥棒にも騙されない気がするのです。

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