Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2005年08月

img20050820.jpg

意味なく適当に描いてみました。
難しい・・・ていうかオチがない。
好評だったら続行するかもしれません。

05-08-19_20-14.jpg

素敵なサツマイモをいただいたので早速顔を描いてみました。

img20050819.jpgなぜか急に思い出したので書きます。

私は「全力疾走」することができません。
(いや、運動能力のなさの言い訳ではなく)
全力疾走するのが恐いのです。
そして、それには明確な原因があります。

それは、高校生の頃でした。
美術部の合宿で天城に行っていた私は、夜
テニスコートでみんなで花火をしていたのです。
照明はあったものの、山奥の山荘なので花火が消えるとあたりは真っ暗でした。
そのとき、ロケット花火のひとつが火がついたままテニスコートのフェンスを超えて、山の方に飛んでいったのです。
全員山火事を想像し、「やばい!」と慌てて
一斉に山の方に走り出しました。
当然、私も。

私は、走りました。必死に。
美術部というインドアな部活生活が長い中で
かつてないくらい疾走しました。


そのとき。
続きを読む

enogu.jpg
「岩絵の具」を頂きました。

岩絵の具とは、色がついている実際の鉱物を細かく砕いて絵の具にしたものです。
日本の”群青””緑青”と言われる色なども鉱物から。膠(にかわ)と混ぜてつかいます。

かなり嬉しいです!
岩絵の具は、人類にとって最古の絵の具。
アルタミラの洞窟壁画も岩絵の具。
何より天然のものなのにこんなに色が鮮やかなのに驚く。やはり自然界の色はすごいなあ。

これでどんな絵ができるのか楽しみです。
使うのがちょっともったいないけど
遊んでみようと思います。

新しい可能性に出会えた瞬間
何より興奮します。

img20050817.jpg
といっているそばから

日常というものを
変わらず続いていく
地平線にまっすぐ伸びてゆく
道路のようだと思っていると

いとも簡単に足元の穴を見落として
おっこちそうになったり
迷い道にはまって
日常に手を噛まれるわけです

昨晩と今日で
地震と雷が両方やってきた
ビルの23階で味わう震度4は
遊園地のバイキングにも等しく
日常のメッキをバラバラとはがします

あとは火事とオヤジ。





yowis.jpg
気が付けばもう 8月も半ばで
気が付けばもう 今年も終わりの方が近くなっていて
あまりの時間の流れの速さに
いつもながら眩暈がしそうです

空調完備のビルの中では
季節を感じることもなく
時間は手のひらをすりぬけていく
こうしてまた夏が終わって
でもきっとすぐ次の夏がやってきて
そんなことを繰り返しているうちに
私の髪は白くなっているに違いない

今年一体なにをしただろうかと
今日一体なにができただろうかと
気ばかり焦る

日々 歌をうたって 物語をつむいで
晴れた日を幸せに思って
大切な仲間と笑いあって
ありのままの時間を受け止める
ヨウィスの民になれればいいのに

今、目の前に横たわる時間を
もっと素直に受け入れられればいいのに




1.jpg

”初秋”

一人暮らしをしていても 実家は電車で一時間の距離なので
月に1回ピアノのレッスンのため 帰省します。

逗子駅を降りると ふわっと馴染みの潮っぽい香りがして 
何年都内に暮らしても私が「含まれて」いる場所はここなんだなと思う。
地元ってきっとそういうことだ。加えて私は中学も高校も鎌倉だったため、
その匂いは余計にいろいろな事を私に思いださせる。
とはいえ、都内の家に帰ってくると、やっぱり「帰ってきた」と思ってほっとする。最初はよそよそしかったこの部屋が、いつの間にかちゃんと私の場所になっているのが不思議。

実家に置きっぱなしになっていたミシンを持って帰ってきたので、いよいよ本格的にものづくり体制が整った。(でも長年使っていなかったせいか調子がおかしく、なぜか返し縫い”しか”してくれない。つまり逆方向にしか布を送らない状態。意味不明。)
続きを読む

mushi.jpg

中日スポーツさんです。かぶとむしとちょうちょ♪

c1.jpg日本ではじめてのチェコ情報誌、「ツックル」の第二号がいよいよ発売になりましたー!ばんざーい。
私は前回の続きのチェコ一人旅の旅行記や、いろいろなカットなどをあちこちに描かせていただきました。

うーん、創刊号に続き、またまたすごいです。紙も変わって滑らかな質感になっているし、内容もかなり濃いです。何せ話題のチェコアニメ特集、編集部の方がなんと、あのヤン・シュヴァンクマイエル監督に直接インタビューをしてしまった記事などもあります。私はチェコアニメは初心者ですが、近頃はシュヴァンクマイエルやカレル・ゼマン作品などをいろいろ観ているので、勉強になりました。他にも充実の記事満載。ツックルの快進撃はすごくて、問い合わせや取り扱い店もどんどん増えていて、チェコの力を感じるばかりです。微力ながら私もその一部になれていることが嬉しいです。

発行人のhakumeさん、皆様、おつかれさまでした!
取り扱い店など、詳しくは公式HPをご覧ください。
とりあえず明日は、紹介されていた揚げカリフラワーを作ってみようと計画中。


続きを読む

大好きです。これぞ、ファンタジー。これぞ、ロマン。
原作ファンですが、久しぶりに映画を見たくなって(最近よくCMでも音楽が使われているからかな)シリーズをDVDでそろえました。エンデの「果てしない物語」を半分にわけて、前半が映画の第一章、後半が第二章。だからそもそも原作では映画の1と2はシームレスなのでした。

今みても小学生の時にバスチアンの気持ちになって読んでいたのと同じだけワクワクします。CGだって当時と今じゃ技術は桁違いなはずなのに、今みても感心しきり。むしろ、制約が多い中での工夫と苦労がすごくよく分かって、今のなんでもありのCG映画が安易で軽く思えてしまうほど。
ただ、最初に見たときは「おとなだ!かっこいい!」と思っていたアトレーユが、今みたらあまりに子どもなのに驚いた。中学生じゃん!!
これが年をとってしまうということなのか・・・
あと、ファルコンが私の記憶の中よりもかわいくなかった。乗りたいけど。
エンデは「ファンタジー」の定義を「実在しない架空の存在、またはその存在を生み出す力」としています。
ファンタジー万歳。

その、人の想像の力に私は感動したいし、そういう世界を作りたいと思うのです。

neverending.jpg

↑このページのトップヘ