Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2006年05月

そんなわけで帰ってきました。午前中に竹富自転車こいでたはずなのに、同じ日の夕方には山手線でギュウギュウ人に押されている、この不思議。

けれど旅から現実に戻ってくることは、決して魔法が解けて馬車がかぼちゃに戻ることではないのです。旅でかけられた魔法は、いつだって 小さなかけらになってずーっと私の中で光り続けるのです。
沖縄の海辺に私が残した足跡はすぐに消されて消えてしまけれど
その中に私がいたことが、この大きな海の打ち寄せる波の記憶の一部になればいいと思う。
はじめて行った沖縄はどこかなつかしく
空気も、人も、全てがあったかな 美しい海に囲まれた
まさに 神の島 遥か国でした。またいつか、あの青い海に潜りにいこう。

そしてもうちょっと、旅のあれこれをご紹介させてください。
img20060504_2.jpg
続きを読む

060503_105135.jpg

最後まで楽しみつくそう根性で、午後1時の飛行機にもかかわらず、午前中に竹富島へとゆきました。石垣からだと船で15分ほどと近いのです。
着いてみれば、ここは私が長年勝手に抱いていた沖縄のイメージそのもの!咲き誇る花々に青々とした緑、張り巡らされた石垣。ここにも牛車が通っていて、ますますのどかです。大好きだあ。こられて良かった。午前中だけだと慌ただしくなるかな、と思ってたのですがそんなことはなく、むしろ丁度よい感じでした。レンタサイクルを借りて、島のあちこちを回りました。風をきりながらペダルをこぐのに最高に向いている場所です。桟橋にいったり、星の砂ビーチで星砂を探すのに異様に熱中したり(簡単に見つかると思ってたら意外にむつかしいのです)気持ちの良い茶屋でブランチしたりと、満喫しました。

そして今から東京に帰ります。いやでも頭が現実モードに切替わってゆく、切なくて、けど満たされたこの感覚。さらばイシガキ。夢のような時間をありがとう。

060502_113647.jpgそろそろ旅もおしまいです。早いもんだ。今日はダイビングはしないで、船に乗って離島の更に離島、西表島に行ってまいりました。石垣からは1時間くらいです。今日はとても暑くて、じわりじわりと肌が焼かれてゆく感じでした。
西表はどんなところだったかというと、まず今まで行ったことのないような場所。まず、動植物が全然日本じゃないんです。島についていきなり、ヤギに首輪をして普通に散歩しているおばちゃんに遭遇するんです。ハイビスカスやバナナが咲き誇ってるんです。かといってハワイやアジアの南国リゾートともまたちょっと違う。その両方が絶妙にまじりあった、日本の亜熱帯、それがイリオモテ。私としては是非ヤマネコに会いたかったのですが、今はもう島に住むおばあですら、10年前に見たか見ないか、というようなレアネコになってしまったそうなのでした。
日本一のマングローブ原生林の間をぬける仲間川をゆくクルーズ船に乗り、ジャングルの奥深くにそびえる樹齢400年のスオウの木に心底圧倒されました。長く生きている木というものは、どんなものでも強いパワーと静かな意思みたいなものを持っているな。
続きを読む

060501_190542.jpg

ダイビング2日目、今日は3本潜りました!朝は有名なカビラマンタ・スクランブルへ。マンタ・スクランブル!!つまりマンタ交差点。なんて素敵な名前。その名の通り、かなりの高確率でマンタが見られるポイントです。しかし。ワクワクして潜ったものの潮の流れがものすごく速く、流されそうになってしまって息も苦しくなり、かなりしんどかったです。。例のポイントも、ダイバーだらけで、マンタを見に来ているというよりもマンタを見に来ている人を見に来ているという感じ。水深15メートルくらいの岩場に何十人ものダイバーがじっと張り付いてる図は、なかなかシュールでした。2本目は崎枝ビッグ・アーチという巨大なアーチがあるポイントで、こちらは純粋に楽しかった!ニモも発見しました。キンメモドキの大
群が集まっているのがスイミーみたいでした。
続きを読む

↑このページのトップヘ