Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2006年06月

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「世界のどこかにある広場」
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もう朝です。ここへきて、加速度的に時間が流れていく感じがします。
まるで早まわしのフィルムみたいだ。
今日は後輩たちが送別会をしてくれました。
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みなさま、ありがとうございます。
1日でこんなにたくさんの温かい励ましの言葉をもらって。
私は、そして人は、誰も一人で生きてない。
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「流れる季節」
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「うたかた」

一番、かっこわるいこと。
それは、自分で自分にする言い訳。

girl.jpgいったいなんだって私っていう人間は
こんなにちっぽけで
ダメなやつなんだろうか
ちっぽけなことにくよくよ悩んで
体裁にこだわって取り繕って
拒絶しておいて恋しがって
自信がなくておびえてばかりで
人の優しさを素直に受けとれなくて
そのくせ
大した高さなんてない
プライドに固執する
情けないったらありゃしない
いつからこんな風になったのか

もっと強くなりたい
もっとまっすぐに
恐れず 流されず
すっくと大地をふみしめて
自分としっかり向き合って
まっすぐに前を向いて歩いていける
そんな人になりたいのに

なりたい自分は、まだ遠い
ずっと先の そのもっと先にあるあの光には
まだ 追いつけない

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とりあえず問答無用に一目ぼれしました。
ズキューン!!
目が合った瞬間に恋に落ちました。

そして購入したドイツ製猫のサーモポット。
家でのお茶タイムが一気に幸せになりそうです。

うーん。
それにしてもかわいい。

スリスリ。スリスリ。

と、ほお擦りしたい。
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ブダペストの風景。
ハイナルカちゃんの服の色合いの明るさが
なんとなく私のハンガリーの色のイメージ。
かわいい刺繍の国なのです。
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「楽しく学ぼうハンガリー語」(著:近藤正憲)

チェコ雑誌「ツックル」を通して、ハンガリー語の本の挿絵のお仕事を頂いたのですが、その本が完成しました!なんだか、東欧に縁を感じます。ハンガリーとチェコ。両方とも東欧の国で、似ているのかなあ、と勝手に思っていたらば、実は隣り合っている国なのに全然違うことが判明。ハンガリーの色づかいは、とても明るい。そしてちょっとダークな魅力があるチェコに比べると、素朴でまっすぐな眩しさを感じます。chekochanさん、ありがとうございました。

そんなわけで、ちょっと中身をご紹介させてください。
この絵はちなみに表紙。この明るいえんじ色が、まずチェコとは違う感じ。そして、踊る5人のおばあちゃん。資料の写真をいろいろ見てたら、ハンガリーのおばあちゃんのあまりにキュートな笑顔とファッションにすっかりやられてしまいました。
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おもしろい本が手元にある時の待ち時間

部屋の中にいるときの嵐

ポットに熱湯を入れるコポコポいう音

大きめの豆がごろごろはいった豆大福

太陽にキラキラ光る猫のひげ

日曜日の朝のフレンチトースト

図書館の古い本の香り

ドビュッシーのアラベスク

南の島の海の色のピアス

シナモンがきいたあつあつのチャイ

次の日着たい服が決まっている夜

目的のないゆらゆら一人旅

雨が上がったあとの土の香り


これが私の好きなもの。


本当はまだまだあるなあ・・。
そして放っておくと食べ物ばっかりになりそうだなあ・・。

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