Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2007年04月

80612682.jpgシンガポールから帰ってきました。緊張していた仕事は無事に終わり、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。あらゆるおいしいものがたくさんあって、都会なのに街がきれいで、いい国だ。仕事は無事終わり、親友661との再会も果たし、多くの新たな嬉しい出会いもあり、意味のある旅となりました。しかし日本は寒い・・。あまりにおいしいものを食べ過ぎてしまったので、今日はプチ断食をしています。ぐうぐう。

さてさて、また新しいお仕事のご紹介です。「女たちのすごいマーケティング 13の法則」という本の表紙と中面のカットを描かせて頂きました。もう、本屋さんにならんでいるので、見かけたら是非お手にとってみてください!マーケティングの本ということで一般的な小説が好きな方はなじみのない分野かもしれませんが、とっても分かりやすく描かれています。タイトルは「女たちの」ですが、男性も是非♪

image010.jpgあまり更新できないままシンガポールの旅もあと少しとなりました。心臓が口から出そうだった仕事も無事終わり、あとは楽しむのみ!食にショッピングの街、とにかく相変わらず食べてばっかりです。帰ったら断食しよう。
船で旅をするのと普通に旅をするのとは同じ場所にいってもぜんぜん印象が違うのはなぜだろう。前回は横目で見るだけだったセントーサ島にゆき、ピンクイルカを見て、水族館などにゆきました。写真は水族館のしるべふくろうです。
それにしても、「世界三大がっかり」について。デンマークの「人魚姫」ベルギーの「小便小僧」、そしてシンガポールの「マーライオン」らしいですが。ベルギーは知らないけれど、コペンハーゲンの人魚姫はわりと好きだったので期待してなかった分とっても良かったのだけど マーライオンは期待?を裏切らないがっかり。笑 特にセントーサ島の40Mの巨大マーライオンはなんとも言えないものがあります。
旅はやっぱり楽しいなあ。一人旅もよいけれど シンガポールはみんなでわいわいが楽しい街だと思う。

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シンガポールに来ています。シンガポールは去年の夏に、船で来たのが初めてで、だから今回は2回目。でも前回はツアーを率いていて、今回は仕事で来ているもののとりあえずは一人だし、親友661もたまたまこっちに来ていたりして、緊張感がいい意味であんまりありません。

しかし暑い!!こちら、現在30度あります

最近寒かった東京からやってくると、茹りそうです。
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最近たべもの関係の記事が多いような気がしますが
食欲の春?なので、許してください。
そして毎日ちゃんと腹筋しているので、大目にみてください。
(最近何気なく"cooking"というカテゴリーが増えていることにお気づきの方はいらっしゃいましたでしょうか。えへ。)

ここ1週間ほどで食べたおいしいものたち、一挙大公開。
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私のカレンダー2007も置いていただいていた、神田の歴史ある本屋さん、「書泉」ブックマートさんの栞をデザインさせて頂きました!本を買うと、上記8枚の栞の中からどれか一枚がランダムでもらえます。
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img20070417.jpg料理研究家の荒木典子さまことaranorinさんの記念すべき第1回のパーティ、「aranorin@kitchen」に参加させて頂く機会を得ました!私デナリこと大野舞も文章を載せさせて頂いているポータルサイト、茶柱横町を通じてご一緒させて頂いていています。
お料理研究家の方の料理なんて!と、何日も前からとってもわくわく。私は自分でも料理をするのは好きですが 何せ正確が大雑把なので料理も大雑把なものが多いです・・・だから大人数をおうちに招いて料理でおもてなし出来るだなんてすごいなあと思うのです。

お料理が上手な人は魔法使いのようだと思います。だって食べることというのは人間の最も原始的かつ根源的な欲求で その欲求をダイレクトに満たせるだなんて 素晴らしいことだと思うからです。おいしいものを食べると人は笑顔になるし 人を幸せに出来る魔法をかけられるということだから。

ところでこの絵よりもご本人はもっとずっとお美しいです。おうちの空間もとても素敵で、憧れます。バラの花が飾ってあって、さすがだと思いました。料理を食べる場所も、きっとその料理の一部。

さてさて、この日のメニューは・・・
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「ろうそく姫のバースデー」

「事実(fact)」というものはひとつだけれど
「真実(truth)」というものは決してひとつではないと思うのです。
人によっても違うし 自分の中でも時間と共に変っていくものでもある。

決して絶対ではないし、
決して唯一ではない。

だからこそ、ややこしいわけでもあるし
だからこそ、おもしろいわけなのだけど

自分にとっての真実が 人にとっては真実ではないかもしれないことを
ちゃんと認識出来る人間になりたいものだ。

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地元に有名なバーガーやさんがあったのはかねがね知っていたのですが、このたびなんとあのミッドタウンにまで出店したという事を知り、こりゃ是非いかねば、と思ってランチに行ってきました。
Baker Bounce
!!
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いろいろなきっかけがあり、とあるWEBサイトで文章を連載させて頂く運びとなりました。
「”夢見る大人のWEBマガジン”茶柱横町」 です。毎月、8日と22日に更新されます。
私は絵だけでなく文章を書くのも好きですが このような場でつたない文章を発表させて頂けること、とっても嬉しく思っています。

このお話を頂いたとき、何について書こうかな、と思い、でもやっぱりやっぱり「旅」にしました。これまで訪れてきたいろいろな場所、その都度こうしてブログにアップしたりしてきましたが そろそろちゃんとした形にまとめていければと思ったので。

びっくりした話、心震えた話、悲しかった話、馬鹿な話、忘れられない話、いろいろ記憶を辿りながら 絵と文章で 少しずつ形にしていきたいです。

大野舞の「デナリの旅の一語一絵」、今後とも是非よろしくお願いします。

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昨日公開初日の「ブラッドダイヤモンド」を観ました。久しぶりに「観てよかった」と思った映画。「面白かった」とか「感動した」というのとはまた全然違う、心に渇の入る映画です。

たまたま私のカレンダーの4月の絵もおりしもケニアだったので、載せてみました。
「マサイの戦士は夕暮れ時
年老いた象の背のバオバブの下で
恋人を待つ」

今も思い出す、ケニアの太陽。

以下、ネタバレというほどのものはないけれど、感想です。
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