Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2007年11月

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「Denali's Calendar 2008 デナリのいきものずかん」
http://www.denali331.com/calendar2008.htm

しばらくブログのシステムがおかしくて、書き込みができませんでした。見ることも出来なくてご迷惑おかけしました。それから最近コメントが出来ないというお問い合わせも頂きます。なんででしょう・・・。何にせよ、調子がわるいらしい。
というわけでこのご報告も遅くなってしまいましたが、まわりに助けられやっとカレンダーの発送が完了しました!11月27日までにお申し込みいただいている方につきましては発送が完了しましたのでもうすぐお手元に届くかと思われます。そしてこれからもお申し込み頂いた順に徐々に発送してゆきます。

本当にありがとうございました!
ご意見・ご感想などいただけたら何より嬉しいです。

発送完了、この瞬間が一番ほっとする瞬間のようで、
何を隠そう実は一番緊張してドキドキするのです・・。

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昨日は一緒に地球一周した2人の結婚式に参加してきました。
またもや招待状のデザインなどもさせて頂いています。
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カフェ「アンノンクック」での展示、いよいよはじまります。
準備が終わらず本当にどうなることかと思われましたが無事開始できそうです。デナリのスープの絵本とスイーツを味わいに是非表参道へ☆

私は本日もカフェにお邪魔して、早速頂いてきました。
おいしくてヘルシー。そして物語を思い出しながら頂くと感激もひとしお?
追記で写真も公開します! 続きを読む

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「ダマメダイフク」

昨日フランスより帰国し、書きたいことはたくさんあるのですが早速やることのあまりのたまり具合にびっくりです。なんだか今年はこんなのばっかりだ。。。その上やっぱり寒いパリで風邪をもらったみたいで昨日より体温計は37~38度を記録し続けています。頭痛い・・。一心不乱。でも旅でしっかりとリフレッシュさせてもらったので、その分がんばらにゃな。また旅行記はゆっくりと。

カフェでの展示、今週木曜日からです!
デナリも休日は出没しているので是非お越しください。今日スープ&スイーツの試作品を見せていただいたのですが、もうたまりませんよ!

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それはまるで大地に落とされたひとつぶの神様の涙の雫のようでした。(あるいはキスチョコ)強行軍だったけれど、行く事が出来て本当に良かった。

心と体に栄養をやりすぎた一週間。今もラデュレのマカロンをかじりながらこれを書いています。しかし氷点下のパリにすっかり風邪気味だ。

さて、今から帰ります!さらばパリ、また会う日まで。

Image136.jpg時差の関係で日本の方が先に解禁なのは知っているけれど、この場所で飲むのはまた良いものだなあ。でもパリ人によれば今年のは全然おいしくないらしい。。。私はあまり良し悪しは分からないけれど、確かに他のと比べて飲んでみると若すぎる感じかも?とはいえチーズやハムがびっくりするくらいおいしいから、飲み比べているうちにすっかり酔っ払いました。

Image130.jpgあの映画を思い出さずにはいられない。本当に鳩がたくさん飛んでいる。ノートルダムの中は素晴らしいなあ。昨日はホテルに缶詰、死ぬほど緊張した仕事も今朝一段落してやっとひといきです。

カルーセル橋のふもとにあるセネリエという画材やさんにどうしてもいきたくて、たまたま昨日からストライキ中なので(ほら、やっぱり私は交通運がない)ひたすら歩いていきました。創業1887年、ピカソやダリも通ったという画材やさん。絵かきとして、これにあやからない手はないというものです。何かを買いたくて、日本で買った方がずっと安いのに、色鉛筆を何本か買いました。外に出るとセーヌ河の水面がキラキラしていて、ああ、あの油絵で見る色だ、と妙な感心の仕方をしてしまった。

Image128.jpgこれははやくも今回のベストショットかしら。。モンマルトル、サクレクール寺院からから見渡すパリの夕焼けと細く佇むエッフェル塔。

長い歴史の中で、繰り返し数えきれないくらいの人が眺めてきたであろう光景。

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あのピラミッドの下にはどうやらダマ一族に関する重大な秘密が眠っているらしい。

Image125.jpgパリを歩いていると、「おお、これがあの○○か!!!」と鼻息が荒くなる事が多い事がわかりました。凱旋門、シャンゼリゼ、エッフェル塔、ルーブル美術館、セーヌ川マルシェにマカロン。今日は早速、バゲットを小脇に抱えて街を歩き、カフェでカフェオレを飲む、という長年?のベタな夢を果たしました。しあわせ。興奮してたらあっという間に一日が終わりました。パリは本当にすごい。いるだけで酔えます。何気ない風景、細かいところがいちいち映画的で絵になるのです。まだ自分がパリにいる実感が沸かなくて、目に写る光景に思考がついていきません。。。

中でも今日一番鳥肌がたったのはかのオペラ座でした。全部チケットは売切れでバレエは観られなかったけれど、中に入った時のあの空気はゾクゾクするとしか言いようがない。絶対いろいろ住んでる。ファントムも住んでるな

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