Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2008年04月

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今日は地球一周クルーズの通訳チームで一緒だった仲間、カナが住んでいるリーズに来ています。ロンドンから電車に揺られること2時間半、古い町並みも残りつつ、近代工業都市感満載のリーズに到着。ソールズベリやロンドンとはまた全く違っておもしろいです。カナに会うのは約一年半ぶり、うれしい再会。そんなわけで今日はリーズの新婚さん宅にお邪魔し、地元の人しかいない古き良きイギリスのパブにてビールを飲み芋を食らい。思い出話は尽きないのです。なぜか、帰宅後はWII版マリオカートに皆で白熱しました。あのハンドル式コントローラーのやつです。(あれ、これってもう日本で出てたっけ?)かなり画期的。
写真はリーズの鎧博物館。立ち並ぶ武器や鎧、戦争の記録に埋もれていたら、いつのまにやら1512年、PIVASの戦いのさなかにやってきてしまいました。

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フィッシュ&チップス。
ソールズベリの街中の、老舗の専門店とあらば食べないわけにはいきません。カリカリ、ジュワ~~、なしあわせ。そういえばダブリンにしばらくいた時もこれで増量しました。

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ソールズベリの街はずれ、草原に佇むストーンヘンジ。たまたま付近を転がっていたダマ三兄弟によれば、これは大昔の巨人のテーブル、ダマたちの祖先が地球にやってきた頃のものだとのこと。

london2.jpgな、ショットです。街の中、あちこちに赤いアクセントがあるのがとても好きです。

london1.jpg無事に到着しております!5年ぶりのロンドン。しかも3日間だけしかいなかったからさすがに記憶はまばらなのですが、でも歩いていると、あ、ここ前にも歩いたな、みたいな不思議な既視感がたまにフワリとあって、脳じゃなくて体が覚えてる記憶がじわりと染み出してくる感じが楽しいです。初日からボローマーケットでおなかいっぱいになり、テートモダンに行き、テムズ川沿いを散歩し、オランダ祭をひやかし、ロンドナーのおうちのBBQにお呼ばれし、とディープかつ充実な一日でした。

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ニューフェイス、今回の旅人たち。
マメデナと、旅の仲間であり乗り物でもあるボートン。


今回は前もっていろいろと準備をしたはずなのに
気がつけばやっぱり出発前日、準備が終わっておらず数時間後に
迫った出発時間に追われてアワアワとしている。
あまりに毎度慌てるので、慌てる状態に慣れてしまった。
2回目のロンドンには何が待っているのか。
初めてのウィーンには何が待っているのか。
さあ、目をとじて。いつものように旅モードのスイッチを入れるのだ。

いってきまーす!

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私の大切なパートナー、それはあなたです、Mont-bellクワトロパックくん。
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彼は全てのものと永遠を抱え水面をただよっていた
善も悪も 若さも老いも 光も影も 喜びも悲しみも 過去も未来も
全ては彼の中にあるというのに
彼自身の声は誰にも届きはしないのだ
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山梨の旅と空想の美術館で2ヶ月間、展示させて頂いていたカレンダー2008年の原画展ですが、山梨→大阪へと直行で移動いたしました!本人はあまり行けないのに、絵たちはあちこちにツアー中で、うらやましいです。今度は5月いっぱいまで、大阪のとあるフレンチレストランでデナリ展をさせていただける運びとなりました。多謝。
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発見。

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