Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2013年03月

moshi-37

下北沢の駅が、3月の終わりにだいぶ変わってしまった。小田急線が全部地下に潜った。迷路のようにややこしかった駅はスッキリ綺麗になって、行ってみたら小田急線があまりに深いところまでもぐっていてびっくり。長いエスカレーターで下っていく間、ここが昨日まで自分が使ってきた駅と同じだなんて、信じられない気持ち。井の頭線は変わらない今までの姿のまま、ホームから降りる階段でピカピカの新しい部分につながって、なんだかまだちぐはぐな感じ。

一時間の間40分は閉まっていたという「開かずの踏み切り」もなくなった。あの踏み切りはとにかく不便で、本当に不便で、それでもなんとなく、あの踏み切りでみんなが溜まっている図というのはとても下北沢らしい絵だったように思う。続きを読む

昨年からとりかかって、コツコツ、本当にコツコツ地味に頑張ってきた仕事が昨日やっと一段落しました。心底、ほーっ。燃え尽きバタンキュー!どうしてもいつもよりパキパキ動けなかったので、ちゃんと間に合うかどうかずっと胃がキリキリしていて、下の記事にも書いたようにほぼ家から出ないまま2月も3月はあっという間に過ぎました。え、もう2013年も4分の1終わりか・・WOW! その仕事については近日中にまたお知らせいたしますっ。

これでやっと骨休め期間に入れるので、ブログもたくさん更新していきたいし、運動不足なので体ももうちょっと柔軟になるようにヨガなど調べて行ってみたいと思っています。いつもだったら、大きな何かが一段落したら、さ~旅に出よ~どこ行こう~という感じでリフレッシュなのですが、今は遠くに行けない・・・。こんなにどこにも行ってないのははじめてのことで、もう赤子とおなじくらい旅に対する欲求が日々自分の中でウゴウゴしていて欲求不満で困っているのですが、とにかく今は我慢です。落ち着いたら増えた人を連れて存分にいろんなところにいってやる~と妄想旅先リストを頭の中で整えている日々です。しかし南米とかは当分行けないんだろうなあ・・・。続きを読む

03月

もう3月。これは今年のカレンダー「タロットめくり」の3月の絵柄です。3月を象徴するタロットは「女帝(The Empress) 」。伝統のタロットでも女帝は妊婦として描かれることが多いです。生み出し創造する女神、それが3月という花が咲き、植物が芽生える季節の象徴でもあるのです。

冬が終わり春がやってきて、新しい何かが始まるわくわくの季節。
しかし実際の妊婦である私と言えば、もう2月から完全なるひきこもり、花粉がひどくなってきた今はますます外に出たくなくなり、化粧もしない日々が続いているダメ妊婦であります。続きを読む

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