Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2016年06月

iruka

ピノが産まれたときからずっと、「エルゴ」という抱っこ紐を使っています。
もう定番も定番、みんな持ってるんじゃないかという、アレです。今でこそいろいろ同じタイプの抱っこ紐がいろいろなところから出ているけれど、3年前は腰で支えるタイプの抱っこ紐といえばエルゴ、という感じでした。

私の育児人生は全てエルゴと共にあると言っても過言ではありません。

ピノはとにかく置けず、ずっと抱っこの子だったので、快適な抱っこ紐を求めて難民と化し、あらゆるタイプの抱っこ紐を試して結果落ちついたのが定番のエルゴ。スリングタイプのナチュラルな抱っこ感も好きだったのですが、抱っこしながら自転車に乗ったりするようになったら危なかったので。エルゴの何が良いって、授乳も家事も育児も仕事も、抱っこしたままありとあらゆることが出来ることです。おんぶもできるし。リュックと一緒なので両手が使えて疲れにくい。

とにかく3年間使い倒して、そして今、ネムに使っているわけですが(こちらもピノにも増してずっと抱っこちゃん...どういうわけだかベビーカー嫌いな娘たち...。)ふと見るとあまりにボロボロ!!洗濯し過ぎで色は褪せ、糸はほつれ、洗ってもとれないよだれや食べ物のシミがあり、一部布が破けて下の綿みたいな中身が露出しているひどい有様。

なので、最近ミシンを新調したのをいいことに、エルゴカバーを作ることにしました。以前デザイナーの畑さんに分けて頂いた、素敵なmonitkotoの生地を使って。エルゴカバーの型紙は、ネットを検索して参考にさせて頂きました。(「エルゴカバー 手作り」とかで検索するといろいろ素敵なのが出てきます〜!手芸の達人の方々はすごい!)続きを読む


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随分間があいてしまいましたが、続きをば!
というか書き始めて再認識したのですが、本当に結構いろいろヒヤヒヤしたマタニティライフだったので、思い出してるとドキドキしてきちゃってあんまり勢いで書けない...。

そんなわけで初期を乗り越え中期。
性別が女の子だとわかる。
これは、13-4週くらいのかなり早い段階で分かりました。ピノを生んだときの病院にはなかった4Dエコーというものがあり、これがかなりリアルに胎児の様子がわかってしまうという現代の機器。
いやあ、テクノロジーってすごいですな...なんとなくやさしい顔をしているなあと思って早く会いたくなりました。
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