Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2019年08月

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ダンスカンパニーDAZZLEの新作イマーシブシアター、「SHELTER」を観てきました。

イマーシブシアターがどういうものなのか。
サイトを読んだり言葉で説明を聞いただけではいまいち理解しきれなかったことが、なるほど、体験してみないとわからないというのはこういものなのだな、と思いました。自分が物語の読者なのか登場人物なのか。境界線が溶けそうな混乱がまた心地よい、濃密な時間でした。

大学時代の先輩、メンバーである飯塚さんにお声掛け頂いて、公演のグッズとして会場で販売されているトランプの絵を描きました。人物相関図などにも使われています。いろいろなことを詳しく書けないのですが、とにもかくにも、この世界に関わらせて頂いたご縁に感謝、お手にとって頂ければ嬉しいです。
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デナリカレンダーも八月。
送り火の八月。

いろいろな変化があり、驚くようなことも、喜ばしいことも、嬉しいことも悲しいこともただ、大きな流れを見送るような気持ちで時間を眺める。
というか、ただ、眺めることしか出来ないのが、時間である。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

さー、来年のカレンダーも頑張ってつくるぞ!

例年完成が遅くて恐縮ですが、毎年「今年が今までで一番いい!」と思えるように気合いいれて作っているので、楽しみにお待ちくださいね!

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先日、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの舞台「フローズンビーチ」のプレビュー公演をはしもとホールに観に行きました。出産してから全く観劇の機会もなかったので、会場に向かう時からわくわく。更に初日ということでわくわく。鈴木杏さん、ブルゾンちえみさん、花乃まりあさん、シルビア・グラブさん主演。
ナイロン100℃の舞台はこれまでに何度か観にいった事があるのですが、ケラさんの世界はいつも全く予測がつかない!一見脈絡がないようで、奇想天外なようで、ある時畳み掛けるように繋がっていく気持ちよさや、それでも最後まで残る謎、そこは語られなくて良い、というキッパリした感じが面白いなあと思います。感情にはとてもリアリティがあるのに、設定はどこかファンタジー。南米の暑い空気の中なのに背筋が凍るような瞬間が何度もあって、ひゃっとなりました。女たちとほぼ同じ時代を私も過ごしてきたので、衣装や髪型や時代背景に感情移入してしまって、どぼーんと物語に潜ってたらあっという間に過ぎてしまったら2時間半でした。

楽しかった〜! そして公演終了後、鈴木杏さんに楽屋でご挨拶できてますます忘れられない夜に〜。ドキドキしました!一度下北沢で偶然お会いできたことがあるのですが、ひょんなことからまた繋がったご縁。そこから滑らかに波に乗るように、メールのやりとりがはじまって、そして不思議な流れで再会となった夢みたいな時間でした。杏さんが出ていたドラマや映画を昔から観ていて、昔からずっとファンです。今ももしまだ神戸に住んでたら行けなかったかもしれないし、不思議だなあー!流れに感謝です。

フローズン・ビーチのサイトはこちらです!

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