東北から帰ってまいりました。あー寒かった。ちゃんと記録しないとどんどん流れていってしまうので、東北の写真をいくつか。本当に東北は素晴らしい場所でした。慌しく移動しながらも、美味しいものもたくさん食べました。最近ずっとワイン一辺倒だったのですが、いよいよ日本酒に目覚めつつある私・・・。

そして明日は神戸でやっている展示「いのちとのくらし展」の最終日にいきます。もう最終日~!寂しい。行けないと思っていたのでBALのサイトなどでは告知していなかったのですが、なんとか行けそうなので明日はギャラリーにずっと居ります。北に西に、めまぐるしくて何が何やらですがよかったら遊びにきてくださいませ。


祈るまい

今回もたくさん廻りましたが、一番好きだったのは、やっぱり最初にいった大湯ストーンサークル。こうやって石に手をあてていると、体中のチャクラが全部開く感じがするのです。写真は日時計、古代の人々は(マヤもそうですが)太陽や天体の動きからものすごく正確に時間を知り、季節を知っておりました。個人的に世界の巨石文化についてもっと調べてみようと決心を固くしました。

tazawako

永遠の美しさを求めて祈ったら下半身が竜になってしまったたつこさんがいるという、田沢湖。別に竜になりたかったわけじゃないんだけどなあ、というというたつこさんのせつなさがそこはかとなく漂っている感じ。

zashiki

大きな木は本当に素晴らしい。たくさんいろんなものがこの枝を椅子にして腰掛けてきゃっきゃっと遊んでいる感じがします。
幹を抱きしめて耳をあてるといろいろな声が聞こえる気がします。

tsudukk

遠野にある「続石」。信じられないくらい大きな石が、下の石に支えられてどーんとたたずんでる不思議な光景。これ、この左下の石には接していないのですね。なので、本当に1点だけで支えられているのです。結構ハードですが山をのぼってわざわざ行く価値あり!です。

chichi

同じく遠野、カッパのいるカッパ淵の神社。ここにはカッパ以外にも「乳信仰」なるものがあり、祠にこうして手作りのおっぱいたちが祭られておりました。(なんで1個赤いんだろう)このどさっとお供えされている感じがちょっと可笑しかったので、紹介。

カッパ

しかしつっこみどころ満載といえば同じくカッパ淵のこれだろうなあ。
直売する必要性が全くないもんなあ。今年は柳田邦男「遠野物語」100周年みたいです。泊まったホテルでは語り部のおばあちゃんに座敷わらしとカッパの物語を語ってもらいました。岩手の生粋の方言、ちょっと気を抜くとまったく理解できなくなって集中力を必要とします。笑

enmusubi

あとすごいインパクトだったのが、遠野の卯子酉神社。ここは縁結びの神社とされていて、このわんさとぶらさがった赤い布切れの一つ一つ全部に「●●君が私のことを好きになってくれますように」みたいな思いがつづられている。これだけの数あつまると、想いが重くて、この神社一帯になんかもわーっと、決してポジティブなものだけではないエネルギーが満ちておりました。

続いて美味しいものたち!

kiritanpo

秋田のきりたんぽ!もっちりねっちり美味!

pasta
nihonshu

山形県の有名なイタリアン「アル・ケッチャーノ」に行ったのですが、
何せ取材で時間が前後するためあらかじめ予約できなくて、
行ってみたら平日の昼間だというのにもう予約がいっぱいで
入れず残念!でもその隣にもうちょっとカジュアルなレストラン
「イル・ケッチャーノ」があって、そちらには入れたので、よしとします。
上が山形の野菜のカポナータのパスタ、下が個人的に大ヒットだった「日本酒プリン」!本当に美味しかった。日本酒の香りのとろ~りとしたプリン、そして中には日本酒をしませたお麩が詰まっています。幸せの味。

わんこ

岩手では初「わんこそば」デビューしました。すかさず麺を投入する人が隣にいて、食べるそばから追加されていくのでなんだか緊張してしまって、ノロノロおつゆも全部頂きながら食べていたらすぐにおなかいっぱいになってしまいたった18杯・・・。なんか悔しさが残ります。同行したプロデューサーの男性で、40杯。多分お店によって1杯の量が違うと思うけど、ここでは7杯で普通のかけそば1杯分らしいです。女性でこれまでで最高が100杯だったらしい。とても無理だ。

ちゃわん

しかしなんといっても一番美味しかったのが遠野で行った「旬菜・和田」でした。遊び心ある和食と豊富な地酒、最高です。動きながら皿から飛び出そうとするウニ、竹筒を器にした茶碗蒸し。遠野に行ったら是非訪れてみることをお勧めします。

そんな感じでいつもどおり食い意地のはった、
支離滅裂な東北レポートでした。ハードだったけれど、楽しかった。