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生まれたてほやほやの時なんて今しかない!
ということで、広島に甥っ子に初対面しにいってきました。
おばあちゃんと叔母さんも大阪からかけつけ、
一族大集合。こんなことってめったにない。
すごいぞ赤ちゃんパワー。

名前は、「創太」くんとなりました。
なんと、最初にこの「創」の字を提案したのはこのワタシ、デナリおばちゃんでございます。ゴッドファーザーぜよ!
何かいい名前ない?と聞かれたときに、目をつぶって地平線を思い浮かべたら、この字が日の出のようにのぼってきたのです。
だからその後二転三転十転して、この名前になったのは私もとってもうれしいのです。名前が決まると、これまでフワフワの存在Xだったものが、急に「人間」になるから不思議。
私も記念に、赤ちゃんグッズは山ほどもらうのが常であろうから、うちわに絵を描いて命名うちわをあげました。これから暑くなるしね!

meimei


そして、これがおばあちゃんの書いた命名の書。おばあちゃんは書道家なのです。これはとてもかっちり美しい字だけれども、ものすごくいろいろな字の力を使いこなす人で、私のもっとも尊敬するアーティストです。
今回何が一番感動したって、これですよ・・・・。
私と妹も、生まれた時におばあちゃんに書いてもらったものが
まだ残っているから。自分の子供の名前を書いて、孫の名前を書いて、そしてひ孫の名前を書いて。なんか、すごい。
そういう姿を見ているので、私も何かに書いて残したくなったのかもしれないです。おばあちゃんには遠く及ばないけれど、でも、いつか私もひ孫の名前と絵をうちわに描いたりする日がくればいいと思う。
全て、ひとりから広がっていくんだ。このおばあちゃんが居なかったら、今ここにいる私たち全員存在していないんだ、と思った。
たった一人から、10人になったり50人になったり100人になったり。
ひえ~としか言いようがない。そんなことをあらためて考えた親族集合。

妹はすっかり母親の顔になっていた!
次に会うときはもう相当大きいだろうな創太。
生後12日目にあえてよかった。
しっかし小さくてびっくりした。パーツはしっかり出来ているのに全てがミニチュア。

この大きさ感を何かにたとえるなら、

頭は、グレープフルーツくらい。
体は、冬瓜くらい。
手足は小さめのバナナくらい。
手のひらは、白玉くらい。
指は、うどんくらい。

だと思いました。あくまで「大きさ感」ですよ!
この子が180センチとかに成長する日がくるんだろうか。