wine

「お酒大好き!でも、家で一人の時は全く飲みません!」

という人は果たして酒好きなのだろうか、ということについて考えた。
酒好きだったら、家でも飲むはずじゃないか!と。
かくいう私もその人種。
自家製梅酒を造ってみたりしているものの、家でビールとかワインとか一人であけるとか、まずない。一人暮らしをはじめて7年、自分ひとりのためにお酒を買って帰ったこととかほぼ皆無。それって好きって言えるのか。

でも好きか嫌いか聞かれたら、好きだと答える。ないといられないコーヒーとは違うけど、必要なもの。ずっとワイン一辺倒だったのが最近日本酒が好きになってきて、父譲りの酒飲み遺伝子を開花させていると思う。

やはり今更、当たり前の話ではあるが、お酒というものが単に味を楽しむ飲料として以上の意味を持っているということであり、私が好きなのは「お酒」ではなく「お酒の時間」なんだろうなあということに気づいた。そういえば、ワインにはまっていた時には家に帰る前にバーで1杯飲んで帰ったりしていた。カウンターにいる自分にひたったりしてみた。笑。そう考えると、一人では飲まない、ということではないんだな。

この間も葉山に出来たばかりの美味しいイタリアンにみんなでわいわい行き、あまりのワインの美味しさと料理の美味しさに久々ものすごーく酔っ払ってしまった。みんな、もう無理!と言いながらデザートまでしっかり食べた。みんな笑顔で、なんだかわけがわからないくらい楽しくて、普段言えないこととかも言えて聞けて、意味不明に幸せ、みたいな時間って、お酒の力が大きいと思う。

「楽しい酒」「苦い酒」「良い酒」「悪い酒」みたいな、味を指すのではない形容詞が最初につくというのもお酒ならではだ。
「楽しいジュース」「悪いお茶」とか言わないもんね・・。

「苦い青汁」は言ってもいいけど。

時間の密度をamplifyしてくれる偉大なもの。
だからやっぱり私はお酒の時間が大好きだ!
本当はもっと、ちゃんと味が分かるようになったり、料理と合うものをちゃんと選べるようになったり、したいけど!家で一人、バスローブでワインを飲んだり、したいけど!(ステレオタイプ)

日本酒を一緒に探求してくれるにビギナーモトム。