スイカ女


小さい頃からそうなのですが、夏の私のスイカに対する愛情は、愛を超えて執着と言っていいほどのものであり、最近のスイカの消費量が半端ないです。一人暮らしなのに、4分の1のスイカがほぼ1~2日でなくなるってすごいことだよね!と、他人ごとのように言ってみるが、家計を圧迫しているのも事実。
朝起きてスイカ。
おやつにスイカ。
お風呂上りにスイカ。
もう、これって生きる喜びのひとつだと思う。
冬は別に食べたくならないから不思議なんだけど。

昔志村けんが「かとちゃんけんちゃんごきげんテレビ」(分かる人どれくらいいるんだろう・・)で、演っていた「スイカ人間」を思い出します。あんな勢いで食べないけどさ、もったいない!

とにかく最近、冷蔵庫の中でスイカが日々お月様のように満ち欠けしているのです。丸々1個はさすがに買わないけど、半月が、だんだん細って三日月になり、新月になり・・・・そこからまた太って再生してくれれば最高なんだけどそうはならないので、また半月を買ってくる、みたいな。

この間お風呂上りに冷蔵庫をあけたらもうチェシャ猫の笑い顔みたいな細い三日月になってて、その時食べるか、我慢して次の日の朝ごはんに食べるか、ものすご~~く悩んで、ハタと気づいた。この細い三日月を更に縦に半分に割れば、今食べて、更に明日の朝ごはんにも食べられることに!!
あの瞬間こそアハ体験、Suica-Enlightmentと私は呼びたいね・・。

冬にみかんたべすぎると皮膚がオレンジになってくるけど、
夏にスイカをたべすぎても顔が緑色になったりしないのは、

とてもよいことだ。

そして今日も私は冷蔵庫の繰り返す満ち欠けを見つめるのだ。

ああ、これ読んでる人今みんなドン引きしてたらどうしよう。