もしきたふろしき

もしもし下北沢原画展も残すところあと2日となりました!!
今週末の7日(日)までです。最後の日も20時までやっています。
すごく長かったような、あっという間のような、なのは旅と同じ。
実際今回、開始から怒涛の毎日で、地元にいるというのにほとんど家に居ないので旅に出ているのと同じような状態になっております。この1週間電車に乗ってないよ!

きてくださった皆様、手伝ってくれた皆様、本当にありがとうございます。メールなど、なかなかお返事できていなくてごめんなさい。ちゃんと全部読ませて頂いてパワーをもらっています。ばななさんもお忙しいのにほぼ毎日来てくださって、そのとき会場に居た人はラッキー!サイン本を書いたり、おにぎりをつくってきてくれたり、ピザやたこ焼きや、なんで私が今食べたいと思ってるものが分かるんだろう!という絶妙さでいろいろ差し入れてくださって涙出そうでした。(浪人受験生と夜食を差し入れてくれるお母さんのような?!)一人でやっているようで、すぐ後ろに強力なお助けチームの存在があって、だから振り返って確認しなくても、ピンチの時には後ろにパタンとよっかかる事が出来る。感謝、感謝です。

なんか普通に私が会場にずっと居て、掃除をしてたりお茶を出したり、販売員をしたり、していることに驚かれる方も多いのですが、私にとっては当たり前のこと。ただ、きてくださる皆様に会いたいというそれだけのことなのです。どんな人が来てくれて、どんな出会いがあるのか、毎日とても楽しい。自分のカフェ(というか空間)を持ちたいという夢もあって、だからそれに近いのかもしれません。
朝いちで会場に行って、まずは空気を入れ替えて、掃除をして、頂いたお花に水をやって、会場を整えて、音楽をかけて、そうしてお客さんを待つ。絵だけ見てもらえるのでももちろん嬉しいし、たまに会話が発展したりしてももっと嬉しい。ブログやツイッターだけでしか繋がってなかった人の顔が分かるのも嬉しい。そんな感じ、お店に似ていると思います。つながりを通して、何より自分が救われているのだと思うのです。私はここでもまだ、「よっちゃん」の気分を味わっているんだなあ、と思います。

あと2日間、頑張ります!!!
50点の原画が一同に並ぶのは、多分これが最初で最後。
是非、遊びにきてくださいませ。