カテゴリー(スノー)寒い冬の日が好き

肺が凍りそうになるくらい
息が結晶になるくらい
何もかも分からなくなるくらい
体の芯がキーンとなって
手も足も自分のものでないようになる

それでも
見上げる星空は乱暴なほど煌いていて
寒さの中で感じるぬくもりは温かくて
透明な宇宙が全てを換気してくれる

雪が降り積もる日には
寝転んで空を見上げる
雪が大地に落ちてくるのか
自分が空に落ちているのか
白い点描の中にはいつかの影が映る

夏がちゃんと暑くて
冬がちゃんと寒くて
今日がちゃんと今日であるということ

時間を感じるこころと
それが入ってるからだがある
私が私である事を思い出せる

寒い冬の日が好き