表面

やっと、お知らせすることができます!私がはじめてパッケージデザインをさせていただいた、お菓子のお知らせです♪わーいわーい。ずっとやってみたかったジャンルのお仕事なのでとっても嬉しいです。

その名も「屋久島永田の塩クッキー」!

去年の12月、食ライターとしてご活躍中の中原一歩さんと屋久島にいきました。屋久島の大自然を満喫しにいっただけのように見えるこんな旅でしたが、それがこのクッキーのパッケージを作るための取材だったのです。
塩

ウミガメが産卵をする「永田浜」にある塩づくりの工房。「平釜製法」という伝統的な方法で無口な青年によってミネラルたっぷりの美味しい塩が作られます。出来立ては、塩なのに海の甘さ。

屋久島はウミガメの産卵や、もののけの森で有名なところですが、実は「屋久島産のおみやげ」というものがあまりありません。おみやげやさんで売っているものも屋久島で作られているものではなく、鹿児島本土の方で作られているものがほとんど。地酒などはあるのですが、おみやげとして日本酒のビンはあまり手軽に買えるものでもないし・・。なんとか屋久島の材料で作られた、屋久島発のお土産を作ることはできないだろうか、ということで、屋久島の働くお母さんたちの工房Mam's Kitchen から生まれたのがこのクッキーです。マムズキッチンのハンバーガーもちなみにとても美味しいです。

おかあさんたち

宮之浦にお店がひとつ、私が泊まったホテル「つわのや」さんの中にも工房があり、そこでひとつひとつ、お母さんたちの手によってクッキーが手作りされています。

クッキー

こだわりぬかれたカメの形。足が折れないようにするのが大変だとか。

表

これが、実際のクッキーの箱です。

裏

裏はこのような感じ。カメの物語の文章も私が考えさせていただきました♪

あけたとこ

あけるとこのようにカメさんたちがきちっと入っております。(6枚入りです)この包装も1つ1つ、手作業で行われています。

身

屋久島から旅立ち、屋久島に戻ってくるウミガメたち。マムズキッチンで働くひとたちもまた、このクッキーがここから旅立ってそして大きくなって戻ってきて欲しいという思いをこめて、カメの形にしたそうです。今回クッキーがこの形である事で、パッケージを考えたり通販をする上での大きな制約となりました。クッキーがもっとシンプルな形だったら(丸とか・・)話はもっと簡単だったのです。作るのも、運ぶのも気をつけなくてはいけないカメ形。それでも、そこにこだわるというところに、お母さんたちのカメへの愛、そして屋久島への愛を感じて、私はじんとしてしまったのでした。

先日、マムズキッチンの方からこんなメールが届きました。

「島内はまむずきっちん本店、宮之浦店、ふるさと市場(お土産が沢山並んでいるお店です)、ル・ガジュマル(雑貨屋さん)に置いてあり、ゴールデンウイークの間はそれぞれ毎日50箱くらい注文がきていまして、まむずきっちんの工房は大忙しでした。島外は現在鹿児島空港のスカイショップに置いて頂いていて、そこでも順調に売れているようです。ゆくゆく鹿児島の山形屋(デパート)にも置いて頂けることになっております。あっふるさと市場ではお土産売上ランキング堂々の1位だったのですよ~!」

なんと嬉しいことでしょ。1位だなんて!
今は通販以外では屋久島でしか買えないクッキーですが、私もこの商品を生み出したお母さんの一員として、成長を見守り続けていきたいと思います^^)

東京にいても、通販で買うこともできます。
マムズキッチンのブログ
ひとつひとつの手作りなので、時間はかかってしまうのかもしれませんが、ご興味ある方は是非注文してみてくださいませ。鹿児島にいかれる方も是非。永田の塩がきいてて、甘いクッキーの甘さを盛り上げてます。さくさく、美味しいです。

ウミガメの産卵見に行きたいな~!