じょうちゃん
今年最後のお仕事のお知らせです!朝日新聞出版から発売されました、松谷みよ子さんの「自伝 じょうちゃん」の文庫本のカバーを描かせていただきました。
小さいモモちゃんシリーズや、龍の子太郎で広く知られている松谷みよ子さん。私自身小さい時に「おばけとモモちゃん」の絵本を擦り切れるほど読んだので、今こんな形でカバーを飾らせて頂けるなんて、うれしくてなりません。こちらは「自伝」のタイトルの通り、松谷みよ子さんが小さい頃のあだ名である「じょうちゃん」の心を大きくなってからもずっと持ち続けたまま、良いことも大変だったことも全部綴られている内容になっていて、こんな人からあの世界たちは生み出されたきたんだな、とまた違った気分で童話の世界にいけそうな気がします。

関係ないのですが、私は小さいころから小学校卒業するくらいの時までずっと、自分のことを「マイマイ」と呼んでおりました。親からは今でもたまーにそう呼ばれます。小さいころ、何という言葉で、音で、自分という存在を認識していたかということが、以外にそのあとの人生もずっと影響を持ち続けると思います。名前だけでなくあだ名も大事。30過ぎた私の中にもなんとなくまだ「マイマイ」がずっといる気がします。