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いきなりですが、先日結婚しました。
奇しくも2012年。これもひとつのアセンション?!
あらたまって報告するのもこっぱずかしいし、私事だしなあと思いながら、でもよく考えたらどっちにしろこのブログには8年間私事しか書いてなかった!(笑)大学を卒業したとき、会社で働いているとき、会社を辞めたとき、世界一周の船旅にでたとき、戻ってきてイラストレーターとして独立したとき。私の人生の日常も非日常もすべてここに書いてきて、ずっと見てくださっている方にはずっと人生のあれこれにお付き合い頂いているので、やっぱりちゃんとご報告です。
でも写真は全部小さめ!
相手は学生時代から長く一緒にいた人なので、本人たちは感慨深くとも周りからしたら「おまえらやっとか」という感じみたい!見守ってくれてありがとう・・・。

式の前夜には妹も広島から上京し、家族だけでディナーをしました。赤ちゃんがいないオリジナル大野家でのごはんは本当に久しぶり&二度とないかもなので、すごくしみじみしました。あの時間が昔に一瞬戻ったような、それでいてもう戻れない遠くに突き進んでいくような、幸福でちょっと切ないごはんのことを一生忘れないと思います。
次の日の早朝から地元の八幡さまで家族だけの式。披露宴は5月なのですが、妹が第二子を妊娠中(セカンド甥っ子。めでたい)でその日残念ながらこられないので、彼女が参加できるタイミングを考えて前倒しの挙式となりました。あとは日本の神様には日頃からお世話になっているので、やっぱり神社でやりたかったのです。

当日の天気は雨。雨乞い巫女の本領を発揮し、その周辺晴ればっかりだったのにこの日だけ雨!でもザーザーではなく静かな雨で、森の緑がキラキラ光ってとても神秘的で、門出にふさわしい静謐な気持ちになれました。緊張したし衣装たくさん着てカツラかぶって、アワアワしてあまり覚えていませんが、雅楽の音色と共に参進から始まる神前式は昔ながらの何も省略しないやり方で、厳かで素敵でした。キリスト教の式が本人たちの間だけでかわされる感じに対して、神前式は「親族固めの盃」の儀式があり、家族同士の縁と縁が結ばれていく感じがありました。カメラマンの永野雅子さんにたくさん写真も撮ってもらいました。(いま載せているのは父茂撮影のもの)周囲に言ってなかったのですが、たまたま知ってくれた友達もわざわざ見にきてくれました。

そしてASOでみんなで美味しいランチを食べ、帰りに入籍もしました。
なんだか妙な感じ・・・実感がまだないなあというのが正直なところ。

でも何もかも、これからゆっくり、一歩ずつでいいと思っています。

住む場所も変わらないし、月1回は実家に帰るし、これからも絵を描くときは大野舞だし、これまでと同じと思っていても、やっぱり違うフェーズにいく不安や寂しさから、複雑な気持ちにおそわれることも何度もありました。

でもその日思ったのは、別にある場所から離れて別の場所に移るわけじゃなく、ふたつが融合してひとつの大きな「帰る場所」ができたんだなあという感覚でした。家族の本質、一番大切なものはこれまでと何も変わらないし、その大切なものを一緒に大切にできるひとたちが倍に増えたのは、とても幸せなことです。

これまで育ててくれた家族、これから迎え入れてくれる家族、そしてこんな私の夫となってくれるうしくん(あだ名)に。心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。

そして今後ともますます宜しくお願いいたします。
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いい式ができてよかったのですが、感慨にふけっている暇はなく、せまりくる宴にむけて現在準備真っ最中!やることありまくり、お金かかりまくり、摩訶不思議ルールに満ちたブライダルワンダーランドの中で奮闘中。来てくれる人たちに気持ちが伝えられて、楽しんでもらえる時間になればいいなと思っています。こちらもまたいろいろな人たちに助けてもらっていて、もう感謝のしようもありません。

しんみりしようと思うといくらでも書けてしまうのですが、まだ気もぬけないので今日はご報告のみにて。

結婚式をした日は両親の結婚記念日であると同時に私たちの結婚記念日にもなり、同時に私たち2人が卒業した母校の創立記念日でもあり、私のアラスカのお母さんの誕生日でもあるというなんとも特別な日になりました。

さらに調べてみたら、日本シジミ研究所により公式に制定された「シジミの日」でもありました。

シジミ・・・。