【補足】先日ご紹介させて頂いた下記の記事に加えて、murmur magazineさんの別マー(WEB版)で、紙面に載らなかった取材時の話がもう少し読めるようになりました!^^)是非ご覧下さい。
http://murmurmagazine.com/special/no16.html
==========================================
mur
お知らせが遅くなってしまいましたが、私の漫画「スピリチュアル母さん」を、あのmurmur magazineの最新号、16号でご紹介いただきました。ありがとうございました!
編集部に伺って、服部みれいさんと編集部のみなさまに母ゆりこと私を光栄にもインタビューして頂いて、あっという間にすぎてしまった楽しい時間でした。初めてお会いしたのに、いきなりスピリチュアルトーク全開で、肉体が出会うのははじめてでも、何かもうちょっと大きな土台みたいなものを共有しているとこんなに空気がスムーズなんだなあ~と感動したのを覚えています。マーマーマガジンは創刊のときから大好きな雑誌で、まさかそこに私なぞの漫画を載せていただける日がくるとは。嬉しさいっぱい。相変わらず母が母らしさが全開となっておりますが、最新号、是非ご覧下さい!はづき先生の「数字でひもとく自分のひみつ」が特集です。
ゆりことまい

さらに今回のインタビューの実現の仕方もすごかったのです。私がたまたまみれいさんの「SELF CLEANING BOOK」をじっくり読みながら、こういう風に毎日を過ごしたいな~、冷えとりもっとちゃんと実践しなくちゃ~と思って憧れたりしていたら、読み終わったその瞬間にメールを頂いたという・・・びっくりしました。葛藤や計算がないところには、本当に物事はひょいっと飛び込んでくるものなのかもしれません。

それから友達のカツマタくんが、あたらしい雑誌「shukushuku(シュクシュク)」を最近創刊しました。ちょうど震災の直後くらいからこういう雑誌を作りたい、という構想のところから話を聞いていて、何も力には慣れていませんが、一緒にその実現を待って願ってきたので、やったね~と一緒にガッツポーズしたいような気持ちです。「こういうことが言いたい、自分はこういう雑誌を作りたい」という姿勢がすごくよくわかって、今の時代に必要な言葉がつまっているなあと思いました。辻信一さんのインタビューがとてもよかったな。カツマタくんとは「貸本関係」なので、そのコーナーもなんだか好きです。どちらかというと私借りてばかりなのですが。ホームページはこちら。http://shuku-shuku.com/
twitter では@Shuku_Shukuで販売店の情報が配信されています。ジュンク堂やBEAMSで販売が始まっています。次も楽しみー!

テレビみたいなモンスターな波及力はなくても、こうして、伝えたい言葉や、出したい声が、確実にコンコンと発信されている泉みたいな場所があって、それが、必要としている人のところにはちゃんと届くようになっている、それがそこにあるよ、ということが、探している人にはちゃんとわかるようになるというシステムが、整っている現代が素晴らしいなあと思う。一気に圧倒的な力で広まるものは、自分の中を通過するだけして、そしてあっという間になくなっていくように思う。じっくり、ゆっくり、地味に染みるように自分の毎日の中に浸透してくるものの方が、後から振り返るとよっぽど自分の細胞の一部になっている。