年賀状2013
みなさま、あけましておめでとうございます。
2013年、月日が経つのは本当に早いです。

へびどしです。
ニョロニョロ。
大晦日は紅白も半ばにティッチャイにゆき、みゆきさんの美味しいタイ料理を食べおさめして、歌ったりお皿洗ったりサーバーからビールをつぐ練習をしたりしてる間にわいわい年が変わっておりました。みんな酔っ払って自分の時計を見てカウントダウンしてたから、バラバラの数字を各自叫んでいたのが面白かった!そのあと北沢八幡さまに午前2時半くらいに歩いていったらものすごい混みようで、寒いし、並ぶのを早々に諦めて、焚き火を囲んであったかい年越し蕎麦を食べました。

今年はどんな1年になるだろうかな。
2012年12月21日の冬至をさかいに人々の意識はシフトを完了し、いよいよ統合の時代に入ったそうな。葛藤がない人はより思い通りに自由な現実を生きられるし、葛藤がある人はそれもまた如実に現実化されてしまう世界。ますます日常を意識的に、ありたい自分を具体的にイメージしながら、二度とこない毎日毎日を、丁寧に生きていきたいと思います。

断捨離でもなんでも、よく「手ばなしましょう」と言われる。
使わないものは、手ばなせ。
葛藤は、手ばなせ。執着は、手ばなせ。
ジャッジする自分を、手ばなせ。

手ばなすという姿勢は、大切。
でも、何でもかんでも手ばなしてしまったら、それはそれでざるみたいに風通しがよすぎて、なんにもなくなってしまう。それが悟りだと言われてしまえば、それまでなのだけれど・・・。だから大切だと思うのは、何を手ばなすか、ということと同時に、自分は何を手ばなさないか、ということに選択的であるということだと思う。

物、人、場所、仕事、気持ち。

それが例え執着に思えても、もしそれが自分にとって譲れない、本当に大切なものであれば、手ばなさず、合理的でも経済的でもなくても、みっともなくても、しがみついてそのために戦うということこそ必要だと思う。前に進むために必要な葛藤もきっと、ある。
手ばなすことも勇気だし、手ばなさないと決めることもまた勇気。

部屋の中に、生きるのに最低限必要な道具以外にどんなガラクタがあり、どんな雑音があってどんなスキマがあるか。自分の人生を生きるために守るべきものは、手放さないように見極めていきていければと思います。

大きな変化がありそうな2013年!
ワクワクしながら新しいことを楽しんでいきたいと思います!

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。