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先日、大阪リバーフォーラムでやっていた、チームラボの「Music Festival, teamLab Jungle」に行ってみました。(昼の「こどもの部」の方。夜はどんななんだろう)

音と光が飛び交う未来的な空間はとっても楽しくて、手をかざすと光の花が跳ねたり、大きなボールが飛んできたり、大きなぴちょんくんが飛んできたり、子どもたちはみんな目をキラキラさせて楽しんでいました。もちろん、大人も楽しい。ピノを精一杯手をのばして光のボールを触ろうとし、ネムも飛び交う光線を興味津々でじーっと観察していました。

私達が子どもの頃、こんなものはもちろんなかったわけで。

手塚漫画の「火の鳥」で、未来編だったかな?若者たちが「無重力ディスコ」にいき、光と音の中で踊りあかして無重力の中でシャッフルされて、みんな空中を漂う、というようなシーンがあって、未来にはこんなことがあるのかなあとワクワクしたことを、なんとなく思い出した。
ちなみに去年はこれにも行きました。こっちの方が更にインタラクティブで子どもたちは楽しんでいたな。

iPhoneで遊ばせたくないとか、Youtubeばっかり見せたくないとか、つい育児において私はデジタル系の制限方面にいってしまうのだけど、それって自由に泳ぐ力を持っている魚を囲うようなものなのかしら。

だって、今はドラえもんがもう生まれた後の世界なんだから。

昔は夢みたいだったことが、当たり前になってる世界を生きている今の子どもたちが大人になる頃に、一体どういうことが実現しているのか、純粋にワクワクする。
ゲーマーであるはずのわたしだけれども、未来に自分の娘が遊んでいるゲームとか、きっと出来ないんだろうなあ。笑「なんでこんなこともできないの?こうやるんだよ!」とか言われるんだろうなあ。

私がそれをスーパーファミコンで、ドンキーコングの操作ができない母に言っていたように。
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