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タイトルの通りなんですが。
やってきました、食洗機!買ってしまいましたよ、文明の利器。
話を聞くにつけ、ここしばらくずっと欲しかったもの、食洗機。

使ったことがない、わけでは全然ない。
実家は食洗機だったし、その便利さは知っている。

ただなんとなく、今の自分の家の狭い台所に置けるとは思っていなかった。
どちらかというと、日本の家庭において食洗機は「贅沢品」というようなイメージがあり、普及率が高いわけではない。気がする。

日本の台所は備え付け食洗機でない限りは、そのためのスペースがないというのがあるし、アメリカやヨーロッパに比べると日本の食文化は「器の種類、形状、大きさ」が多岐にわたるというか、毎日同じ皿を使い、ガーッと一緒くたに全部洗う、みたいな習慣に合っていないというのが原因ではなかろうかと思う。アラスカで1年間暮らしていた家、アメリカなのでもちろん巨大なビルトイン食洗機があり、鍋も調理器具もなにもかも、毎日全てそこで洗っていた。家のグレードに関わらず、ない家の方が珍しい感じだった。

果たして、食洗機は贅沢品なのか?

我が家が購入を決意したのは、単純に、今の生活の中で皿を洗っている時間が長過ぎるからである...。4人家族の毎日の食事、毎食毎食食器だらけ。狭い台所では洗いながら作らないといけないし、更に洗いながら拭いて片付けないと、作業スペースがすぐにあふれかえる。それでも食後はシンクに皿が山積み。

わたしは食べたら一刻も早く洗いたいタイプなのですが、寝かしつけや風呂入れがあるとこれがすぐにかなわないのがストレス。更に寝落ちしてしまって、次の日の朝にシンクの皿や、食べ残しが入ったままになっている鍋を見ると、朝から心底がっくしきてしまうのである。それもこれも、皿洗いが大変なのが悪い!とどんどん食洗機への夢膨らむ。まわりで使っているママたちの声を聞いても「もうない生活は考えられない!」とのこと、それも最後の一押しになりました。

余談ですが、昔はオーガニック洗剤を使っていたけれど、子らが大きくなってきて、揚げ物などをすることも増え、ジョイくんやキュキュットの油汚れへの強さを知ったらそっち一辺倒。界面活性剤上等!それより汚れよ落ちろ!という感じで冬場もがんがん皿を洗いまくっていたら、今年はiPhoneで指紋認証してもらえなくなりました。笑

そして購入、これ
据え置きの食洗機というのは、これしかないのです。
あまり入らないと意味がないので、6人用の方。

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家電屋さんにいって、購入の前に設置見積もりに来てもらう。置けるかどうか、というのを見てもらうのである。水栓の形によってはダメだったりするので。うちもスペース的に無理かと思ったけれど、なんとかかんとか、ステンレスの板を敷いたりゴムで高さを調節したりすれば置けるということになった。つまり、場所はだいたいどうにかなるってことですね。

そしてやってきたよ、ビッグガイ!
ほんと、巨大!抜群の存在感...。

しかし、ドキドキしながら使ってみた結果、こりゃあ、いい!である。音はうるさくないし、洗濯機みたいにガタガタ揺れたりもしない。シャワーーー!と庫内で食器たちがスーパー銭湯のミストサウナみたいに楽しんでいる感じがする。
とにもかくにも巨大なので、シンクが半分くらいふさがったし、カウンターキッチンの見通しも悪くなったけど。
でも、楽!!である。そして今の生活で楽に勝るものなし。
まさに家事の革命や〜〜!革命の宝石箱?や〜〜!

スイッチぽんで食器がキレイに乾いた状態になり、更に使う洗剤の量はすごくちょっとで良くて、水道代もすんごい節約できるのである。もちろん入れられないものもあるし、皿洗いがなくなるわけではない。丁寧に洗いたいものは、これまで通り丁寧に洗う。

皿洗いは、毎日のこと。毎日毎日毎日、朝昼晩のこと。昨日も今日も、明日もずっと、生きている限り、家という場所で暮らしている限り、絶対にある作業。そこに使う時間を考えたら。贅沢品とは思わない。毎日の家事が少しでも楽になるなら、お金をかけていいところだと思う。むしろもっと当たり前にあっていいものではないか。自然派です!というお母さんだって洗濯機、冷蔵庫もないという人は珍しいだろうし、そのくらいの感覚で。

ここまで書いていてなんだけど、本来私は「皿を洗う」という行為自体は好きだ。目の前にある皿の山に向き合って、このお皿は丁寧に、これはすみっこまでちゃんと、と、ただただ淡々と、ひとつひとつの洗い方を見極めて作業していくと、いつの間にか山がなくなってキレイになっている、頭が空っぽになって、まるで瞑想のようでもある。

でも、それはあくまで「皿洗いに集中できる時間」があってこそなのですよね...。
今は、時間の効率化がとっても重要。30分皿を洗っている時間があったら、10分にして、残りの20分子どもたちと遊べるもんね。

そんなわけで買ったからには食洗機ライフをエンジョイさせて頂きやすぜ。

ピノやうしくんと話した結果、「アラタくん」という名前がついた、ニューカマー。