ねむ

12月3日で、ネム2歳になりました。
2220gの早産児で産まれたネムも、もう10キロオーバーのずっしりちゃんです。

当日はアンパンマンミュージアムで過ごしました。
そしてそう...そこはピノ2歳当日を過ごした場所でもあります。それもつい最近のことのような気がして終始デジャヴ海の中を泳いでいる感じでした。
全く同じ場所で、2歳を迎えたピノネム姉妹。クリスマスシーズンのハーバーランドはものすごく混んでいて親は使い果たしましたが、本人はアンパンマンの胸に自ら飛び込んで抱きしめてもらったり、幸せそうだったのでよしとします!

私も自分の人生のアンパンマン歴がこんなにも長くなるとは、思ってもみませんでした。こんなにもアンパンマン界の住人に詳しくなると、10年前の私に教えてあげたい。

しかしですね、アンパンマンこそ、ヒーローです!
真のヒーローとは、彼のこと。(私個人的には、おつきあいするんだったらバイキンマンの方がいいですが。笑)あんなにも多くの子どもたちを虜にし、笑顔にし、生きる力を与えている。ただの子ども向けアニメ、でないことは私は身をもって感じてきました。それを今年、特に強く感じたのには理由があるのですが、それについてはまたあらためて、書きたいと思います。

ともあれ元気に2歳を迎えられてよかった。
いつもたくさんの笑顔をありがとう。

どちらかと言えば真面目で理性的なピノとは真逆に、野性味あふれる本能型のネム。

ピノとは似ているところがあり、全く似ていないところがあり、同じように育てているつもりなのにやっぱり、生まれ持った魂の性格というのがあるんだなあと思います。
これからの2人がどうなっていくか、ますます楽しみ^^)

両手のひらにおさまりそうだった、小さな君の姿を昨日のことのように思い出すよ。

産まれてきてくれて、ありがとう。

ケーキ

アンパンマンクッキーは、ケーキ屋さんのおねえさんが描いてくれました!私はチョコペンで2人の顔を作ってみたけれど、出来上がった瞬間にピノが手をのばして、ぱりーん。笑
写真を撮る間もなく!

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先日のタイラミホコさんとの2人展、無事終了しました。

1泊2日で、はじめて、ピノネムを夫に預け、一人だけで東京に行きました。子連れでの新幹線は「はやく着け〜〜うう、まだ名古屋か〜」という感じなのに、コーヒーと文庫本を持って一人ゆったり乗る新幹線は、優雅以外の何でもなく。そんな旅は5年ぶりくらいですっかりテンションがあがってしまいました。家を夜あけるのは初めてだったので不安でしたが、みんな頑張ってくれて無事にお留守番完了!ピノもネムもえらい〜!!それもまた、2人の成長を感じたところ。応援してくれて、ありがとう。誰もいないベッドで寝るのは何かが足りない感じで寂しい気持ちにもなりましたが、それでも両手両足おもいっきり延ばして熟睡してしまった私です。笑

タイラミホコさんの花曼荼羅の器は夢みたいに美しく、それでいてパワフルな力にあふれていて、選べなくて目移りしてしまいました。普段会えない人たちが来てくださったり、友達の赤ちゃんがすっかり大きくなっていたり、夢みたいに楽しい時間でした^^)いつもなら寝かしつけをしている時間に、クリスマスイルミネーションが点灯している夜の表参道を1人で歩いているのは、時間が逆戻りしたような、なんともいえない不思議な気分でした。

短い時間しか滞在できずミホコさんにはすっかりご迷惑おかけすることになってしまいましたが、でも行くことができて心から良かった。
初日の夜に乾杯した時に飲んだオリオンビール、おいしかったなあ〜!

来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
ニイク

私達を結びつけて下さった、吉本ばななさんと。