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何年か前にイタリアのビオワインのワイナリー、Cantina Giardinoさんにイラストを提供したことがあるのですが、そのワインを送って頂きました!切手の中に小さく入っている青い闘牛の絵、わかりづらいかもしれませんが、嬉しいです。他のイラストが入ったラベルも素敵です。ビオワインにはあまり詳しくないのですが、フルーティでスモーキーな感じでとても美味しく頂きました!

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去年はフィラディスというワインの会社の包装紙などを作らせて頂いたし、水曜日のネコビール、招きわんこ日本酒に続き、なんだか最近アルコールにご縁が。

ところで、私はいろいろなお酒の種類の中では、ダントツにワインが一番好きです。
日本酒も好きだし、ビールも一口目はたまらん!と思うけれど、やっぱりこってりしたお肉と飲む赤ワインの美味しさったらないし、夏に飲むキンと冷やした白も最高。友達の家で休日の昼間っからあけてしまうシャンパンというのも素晴らしい。暑い日のサングリア、冬のヴァンショー、飲み方の多様さも嬉しい。ちなみに、最近は育児もあってあまり酔っぱらえないので、カリモーチョという、赤ワインとコーラを1:1くらいの割合で混ぜて作るヨーロッパのカクテルにして飲んでることも多いです。(オススメ!!)

でも、私がワインを好きになったのは20代後半の時にフランスに行ってからで、それまでは全然得意じゃなかった。かしこまったイメージがあったし、銘柄もわからないし、何をどう選んだらいいのかわからなかった。あと、飲んだあとに何かしら「感想を言わなきゃいけない感じ」も苦手だった。笑
でもちょうどボジョレーヌーヴォー解禁の時期のパリにいったら、そりゃもう陽気なお祭り騒ぎ、そしてフランスの人の日常の中にあるワインは全然かしこまってなくて、みんな高いワインを飲んでるわけでもなくって、すごく柔軟だった。安いワインも楽しく飲み、高いワインも楽しく飲む。要するに楽しく飲めればなんでもいいんだ、とわかってからは変な壁を感じることがなくなって、とても好きになったのです。

ウイスキーもずーっと、「うえ〜まず〜〜」と思っていたのに、最近はハイボールの美味しさに目覚め、家ではもっぱらハイボール。味覚も、好みも、変わるもんだなあ、と思うし自分でもそれが面白い。

今はまだ焼酎が苦手なんだけれど、それもそのうち好きになるのかな...?
年とるごとにただの酒飲みになるだけ?笑
別に全然強いわけではないんだけれどね...。
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