May
食べたあとのアボカドの種、最初は元気に根を伸ばしていたからワクワク見守っていたけれど、3週間くらい前からピタッと成長がとまってしまい、根っこがだんだん茶ばんできたので、ああ、もうダメかなあ、と思っていたら、今日ふとみたら横から白い根っこが出てきてた!
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去年買ったマダガスカルジャスミンの鉢、カイガラムシにやられてふさふさしていた葉っぱも全部黄色くなり落ちて、割り箸みたいな根元だけになってしまっていた。色も黒ずんできて、ああ、もうダメかなあ、と思っていたら、今日脇から元気な新芽がニョキニョキ出てきてた!

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植物を育てている中で、これ以上感動する瞬間ってないっていつも思う。一見か弱くみえるものの、秘めた力強さ、バリバリの生命力。もちろん、ずっと元気だったらそれが一番いいんだけれど…!日当たり、置き場所、水の量、ちょっとした変化に敏感な彼らはピンピンしていた次の日にもうダメになってしまっていたりもする。

うう、だめか、ここまでか、と思いながらも、少し環境を変えてみたり、切り戻してみたり、がんばれ、がんばれ、とメッセージを送っていると、ある日「!」な瞬間が訪れてそのキラキラした力が希望と元気をくれる。自然の摂理の中で、人間にできることは少ないけれど、目の前にある命のハーモニーに同調して、成長を応援することはできる。

植物って偉大だなあ。

ちなみにうちにはいろいろいる。
家の中にはモンステラ、ドラセナ、エスキナンサス、アロマティカス、ポトス、フィカスウンベラータ、アボカド、コウモリラン、ベンジャミンバロック、アイビー、マダガスカルジャスミン、ペペロミア、アンスリウム、チランジア、ガジュマル1。
家の外には、トネリコ、オリーブ、ユーカリ、ブーゲンビリア、ローズマリー、パクチー、オクラ、バジル、青じそ、ミント、ウォーターマッシュルーム、ナスタチウム 、ガジュマル2、あさがお、西洋あさがお、キキョウ、梅、クワズイモ。

みんな大事なファミリー。

1番古いのはドラセナかな…13年くらい一緒、何度かの引越しの時も全部一緒。30センチくらいだった背丈が、いまや私と同じくらいになっている。

狭い家なのに緑がひしめきあってて、うちに来た人はだいたい驚く。笑 
日々元気をくれて、感謝しかない。

大きく育てー!