tq4nlyws.JPGディック・ブルーナの幸せな世界にひたった後に見た、パッション。あまりにギャップがある。1日に見るもんではない。

生まれて初めての感覚を味わった映画でした。おもしろい、とかすごい、とか、良いとか悪いとかじゃなくて、とにかく、目を開いてみることができないほどの。
アメリカで、この映画を見てあまりのショックに心臓麻痺で亡くなった人がいるとニュースで見て、「まっさかあ!」と思っていたけれど、納得。私はキリスト教徒ではないけれど、アラスカでは敬虔なキリスト教(正確にはモルモン教だけど)の家族と1年間暮らしていて、イエス・キリストの存在が彼らにとってどれほど大きな存在かは、分かる。例えば私も、映画の中のキリストを自分のとても大切な存在に置き換えてみる。と、もう見られない。いたくって恐くって、なんともいえない気分。もう1回みたいとは思わないけれど、多分一生忘れられない映画。