ひとめぼれ、というものを私は人に対してはしないと信じているのだけれど、モノに対してする。何かを見つけたとき、迷ったりする時は大抵買わない。好きか嫌いか迷ううちは、好きではない。本当に「出会って」しまった時は、迷わない。値段とか関係なく、1秒後くらいにレジにいるのです。いわゆる、一目ぼれ=衝動買いなのです。「100万回生きた猫」(一万円也)のプレミアムBOXが良い例です・・。
そんなわけでGW中、旅行に行ったりしなかった代わりになんかいろいろ買ってしまった。

①もじゃもじゃ毛の生えたサンダル
②下北で発見、緑と黄色の大きなペアのスープボウル
③ウンナナクールの水玉キャミソール他
④80年代風の店で買った50円のボトルキャップ(ヘルシア緑茶用)
⑤渋谷ハンズで画材(インク、画用紙)
⑥色とりどりのスケッチブック
⑦ブラックベアのポストカード、ブックカバー、額縁(ブルーナ展で)
⑧本いろいろ
⑨タイルに貼るネコシール(ネコ関係はひとめぼれ率かなり高い)

買いすぎ?!「どこも行ってないし・・」というのが免罪符となりいつもよりストッパーがかかりにくかった。でもこの中で本当にひとめぼれしたのは⑥くらいかな。モノとして買ったのはこれくらいだけど、他には映画みたり芝居見たり展示みたりリッチに食事したり、いろいろお金使いました・・


お金と時間の使いみち=その人の人生観

というのはあっていると思います。車をピカピカに磨くのに一日かける人、車なんて乗れればいいと思ってる人。芝居に一万円払って2時間椅子に座っていたいと思うひと、思わないひと。ゲームをする人しないひと、みんなそうだ。お金はともかく、時間は、本当に限られている。それをどう使うかが、その人の生き方になる。当たり前の事なんだけど。社会人になって、「自分の時間」がどれだけ心地よく過ごせるかが全てになってきて、自分にとっての1秒1秒の密度を濃くする事を常に意識するようになった。例えば、絵をあげた友人がお礼に、とくれたふかふかの白いバスタオル。タオルなんて身体が乾かせればよいと思っていたけど、それがふかふかのやわらかいタオルになると、お風呂に入る事がこんなに嬉しくなる。好きなもので、自分の身の回りを固めよう。洋服も、食器も、洗濯ばさみも。人間、機能だけじゃ生きていけないと思う。かわいいボトルキャップがついてれば、ペットボトルでお茶を飲むのだって楽しい。お気に入りのお皿があれば、料理を作るのが楽しい。自分なりの美意識とスタイルにしたがって、100%自分の築いた秩序にそって暮らす、ひとり暮らし。これってきっと今しか出来ないかなり幸せなこと。
自分の価値観や美意識を人に押し付けるようなことはしてはいけないと思うけども。