img20050511.jpgがらんと広い部屋の真ん中に座っていると
鍵のかかっているはずの玄関から
どやどやと知らない人が入ってきて
私を取り囲み
私のダメなところをたくさん羅列して
私を責め立てた

自分勝手だとか
甘えてるとか ちっとも前進してないとか みんな大声で私に怒っていて

誰の言葉だったか覚えてないのだけど
「料理は出来ているのに皿が小さくて全く台無しだ!!」という暗喩系なものもあった。
私はこれ以上ないくらい真っ暗闇な気分になって 自分の居場所であったはずのその部屋にもいられなくなり
何故だか涙は出てこなくて
ただこれからどこへいこうかなあと
ぼんやりと考えているけれど
足が動かない
という夢。

普段の私の悪夢といえば追いかけられたり殺されそうになったり
ウゾウゾした生き物が出てきたり
わりとハードボイルドなものが多いので
こういう精神的悪夢は珍しく とてもへこんで目がさめました。

その夢の中で指摘されたいろいろなダメなところは
本当はきっと誰よりも自分自身が変わりたいと思っている部分のような気がします。

ちゃんと向き合わなけりゃ。

しかし料理の皿が小さい、というのに関しては
一体どういうことなのかやっぱりよくわからん。
人間が小さいってことだろうか。