idesolo.jpg振り付師井出茂太さん率いるイデビアン・クルーのダンス公演「井出孤独(イデソロ)」を見に行きました。座ったのが一番前の桟敷席で、井出さんが跳ねるとその振動が畳を通じてダイレクトにドンドンと私のおしりに伝わってきました。飛び散る汗まで見える距離で あの広い空間全てが彼ひとりのもので、全員の視線がブラックホールみたいにぎゅっと凝縮されていて ソロとは、見る側にとっても、そして演じる側にとってもなんと贅沢な時間なのでしょう。
あれはもう踊る生物としか表現しようがなかったので踊る生物を描きました。
身体と心がツーカーなのです。すごい。静寂と躍動、伸縮と凝縮、弛緩と緊張、それから鼓動。終わる頃にはダンスが私にも伝染していて部屋に帰ってから変な動きをしてしまった。
人間が精神生命体じゃなくて良かった。肉体があることへの感謝の気持ち。精神生命体だったら、跳ねるたびに脂肪がゆれる感覚なんて分からないだろうから。ビバ肉体。ビバ重力。