img20070314.jpg昨日は落ちた書き込みで失礼しました。温かいお言葉をたくさんありがとうございます。
今日は浮上作戦も兼ねて映画を二本見ました!
地元のうらぶれた映画館では、微妙なタイミングでブームは過ぎたけれどまだDVDにはなってないくらいの映画を2本立てて1300円で見ることが出来ます。今週は「ゲド戦記」と「ブレイブストーリー」。ブレイブストーリーは別によかったのですが、ゲド戦記は原作が好きですごく見たかったのに、映画公開時に船に乗っていたため見ることが出来なかったので即行くことにしました。

ところで平日の昼間に2本立てでやっている古い映画館(この映画館は本当に古くて、昭和初期というか、とにかく年季入ってる感じです。たそがれてます)に来ている客層というのは、自分も含めてなんだか妙でおもしろいです。学生はともかく、明らかに実際には会社にいっている事になっているであろう男性や、寝たかっただけかな・・という女性や、一体何者?!という風体のおじいさんなどがいます。
でも全体的にとにかくすいているので、映画を見るには最高の環境。

①ブレイブストーリー
おまけとして見た方の映画ですが、結果的にはこちらの方がおもしろかった。どこかで見たような、デジャヴュ感のある話で、宮崎アニメの影響がすごくあるような気がしつつ 絵が整っているし、駆使されているCGもキレイで、キャラクターもかわいいので楽しめました。「自分の願いをかなえるためなら何をしてもいいのか」という王道的なテーマもシンプルでとってもさわやか。良い気分になれます。子どもが見たらきっとまっすぐな感想を抱くでしょう。

②ゲド戦記
あまり良い評判は聞いてなかったけど、でも!と思ってみたのですが、これは前評判どおりでした・・。
というよりも、あまりに原作と違いすぎるのです。
物語としてすごくダメとか、アニメーションとしてどうかは置いといて、
ともかくこれは「ゲド戦記」ではない。
映画を見た原作者ル・グインの批判的な感想も納得できます。

原作ファンにとっては話が違いすぎて
映画だけ見た人にとってはアチュアンの墓所の話やハブナーの蜘蛛みたいに世界観の説明が中途半端な部分が多すぎる。「ゲド」という言葉が私が記憶している限り1回だけ(テナーがハイタカを迎えるところ)しか出てこないのですが、それなのになんで「ゲド戦記」なんだろう、しかもそのハイタカも全く見せ場がないのに、と原作を読んでない人は思うのではないでしょうか)

あの壮大で長い物語を2時間におさめることが大変なのは分かりますが
もうちょっと何とかしようがあったのではないか。
「真の名」が持つ意味とか「影」の意味とかもっと描いて欲しかったし
「世界の均衡のくずれ」が結局なんだったのかとか、うやむやになっている気がします。

何か別のタイトルがついてたら抱く感想は違ったのかもしれないけれど。
残念。

でも、テルーの歌は好きです。声優さんたちも良かったと思います。
とりあえず、映画館で観られて良かった。

そのあと、再び地元を散歩、
また素敵なカフェを見つけたので入ってみました。

showletter.jpg

cafecafe のバナナティーと、レンズ豆のモンブラン


落ちていることを言い訳に、ケーキを食べることに!
そしてバナナティーには本当バナナが!

お茶はほっかり、ケーキはほっこりさくさく
だいぶ元気になりました。

もっと探索せねば。