img20070402_2.jpg27歳になりました。
まだ27か、という気もするし もう27か、という気もする。

その昔 まだ小さな頃に
思い描いていた27歳の自分に 近づいているだろうか。
少しでも近づけているだろうか。

まさに 
あの頃の未来に 僕は立っているのかな と
自分に問いかけたくなる。
実家を掃除していたら たまたま幼少の頃の写真があれこれ出てきたので
せっかく誕生日を迎えたし ちょっと載せます。
(ちなみに若気の至りというか、全く笑えない写真もワサワサ出てきて、そういうのは問答無用で封印しました)
私を知っている人、どうですか。
「0歳の頃から全く顔変ってないね~」とよく言われます。うーむ。
いいのかわるいのか。

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これは、どれくらい?1歳くらい?

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後ろが私、手前が妹。
これは私が小2くらいかな・・。
妹も顔変ってません。


とにかくこんな小さかった生き物が もはや27歳にもなっているのだからすごいです。
20代もいよいよ後半戦。

時間は、流れてゆく。
確実に、着実に。
どんな日も二度とは戻ってこない。

いろいろな人にまた 
おめでとうの言葉を頂いたり お祝いしてもらったりして
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

仕事が忙しいのに 集まってくれた仲間たちは 久しぶりに会う人もいて
こんな時期だから新しい話が聞けたりして
しかも20代の後半というのは総じていろいろな「変化」の時期であるらしく
仕事を頑張っていたり 昇進だったり異動だったり転職だったり起業だったり
結婚だったり本当にいろいろだ。

ずっと思っていることだけれど
年を重ねてゆくごとに いい仲間を持っていられることを幸せに思う。
一人ぼっちで闇の中頑張っているような気持ちになるときに
ふと周りを見渡してみると
そこには例え目標が違っていても 自分と同じ目線の高さで前進している
多くの友たちの姿が見える。
そのもっと先には まだ出会っていないかもしれないけれど
「同じ世代」のひとたちがたくさんいて みんなで同じように 同じペースで
ひとつひとつ、年をとってゆく。
なんだか、それってものすごく楽しいじゃないか。
ひとつの世代として 一体何が築けるのか 楽しみじゃないか。

多くの人、本当に数え切れない多くの人にお世話になり、支えられ、
迷惑をかけ続けてここまでやってきた。

家族だったり 友人だったり 恋人だったり
大切な人たちは みんな太陽のような存在で
普段ずっと見ているわけではないし 考えているわけではないけれど
それがなくては 生きていけない暖かさと光で 包んでくれるもので
時にはポカポカとやさしく
時にはジリジリときびしく
その存在はいつでも 私にエネルギーとパワーを与えてくれる。
まぶしくて キラキラとしている。

太陽は いつだってそこにあるから
見えないのだとしたら それは見えないのではなく 見ていないだけ。

太陽に感謝。
あなたに感謝。

生まれたこと、今同じ時間を生きていることに感謝。

27歳は 助走の年にしたいです。
どれだけ遠くへ飛べるのか分からないけれど 一歩一歩、前へ進んでゆけるよう 頑張ります。