img20070623.jpg

「現実逃避浪漫飛行」


最近よく働いているなあ。言霊がよく現実になっている気がする。
大変ではあるけれど 楽しいし、ありがたいことです。
こうしてブログの更新が滞ってしまうのが嫌だけれど。
今日あたりやっと治った感じですが ここ1週間ばかり風邪なのか何なのか
とにかく「声が全く出ない」という状態で 不便だった。乾いた咳が止まらず。最初は本当に全くしゃべれなくて 電話とかが困りました。
ちょっとガラガラ声が出るようになってからも 電話をかけてきてくれた人は「え、まいちゃん?」とビビってました。笑高熱が出るとか間接が痛いとか、そういうほかの風邪的症状はあまりなかったので、原因不明です。何だったんだろう。

忙しさがある一定のレベルを超えると 常に焦っているような気持ちになって
冷静にやらなくてはいけないことを書き出してみれば、実際はそこまで焦るほどの状況じゃなかったりするのに 妙に脳みそが「なんだか忙しいモード」みたいな、余裕のない状態になってしまう。これも慣性の法則というべきか。そういう自分に対しても 周りに対しても 余裕ある対応が出来なくなってしまう状態が一番ダメだと思う。特に最近は突発的にダウンな津波がやってきたり 現実感がなくなって妙にぼんやりしてしまったり ダメ度が高い。

そういう時は、一度冷静になってみて 泳いだりエアロビにいってみたり漫画喫茶に行ってみるのが解消法。身体を動かすことによって、オーバーヒートした脳が「おお、肉体を動かすことに集中せねば」「この漫画の内容を理解することに力を使わねば」と新しいタスクにCPUを割くせいか、リラックスできます。肉体って意外に単純でゲンキンなものです。

また、私の場合の忙しさというのはひたすら家にこもる忙しさだから 多分普通に外で仕事している人にとっては家はくつろぎの空間なのだろうけれど 私にとっては家=仕事場だから、家にいる時が一番落ち着かない状態、ということになって、それが最近一番の悩み。
家にいる時は常に仕事のことを考えていて、外に出た時など物理的に仕事できない状態にいるときが最も落ち着く。これってどうなんだろう。

いつか外にもうひとつアトリエを借りられるようになったらいいなあ・・・