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「茶柱ポニーが立っているからきっといいことがある」
いわゆる 小さな幸せというものについて

それは その事で人生が変るとか
嬉しくって嬉しくって叫びだしたくなってしまうとか
一生忘れられないとか 

そういうものではないのだけれど

その日一日がすこおし 輝きを増して
くちびるの端っこがふっとあがって
自分の気持ちがほんの1センチくらい底上げされるような

そんなちょっとした嬉しさという事になっている

私にとって小さなしあわせは何かと聞かれれば 
それはもう、本当に小さなことだけれど

ノリの良い音楽をかけながら タマネギを炒めている瞬間とか
ベーカリーでパンが焼けるのを待つ事とか
雨の日にカフェでぼんやりしている事とか
読みたい本やマンガがたくさんストックされている状態とか
ためた写真をアルバムにきちんと整理している時間とか

いろいろある。
更に考えていくと

天気がいい事とか
ごはんがおいしい事とか
季節を感じられる事とか
素敵な友達がたくさんいる事だとか

明日食べるものがあるとか
好きなところに旅行が出来るとか
爆弾が飛んでくる心配がないとか 

今日も生きていられた事とか


そうなのだ。


小さなしあわせについて どんどん考えていくと
小さな幸せを感じられる状態というものは
結局のところ
もっと大きな幸せな状態に 
自分が置かれているからこそ感じることが出来るものなのだ
と いう事に思い当たる。
当たり前のようだが。

じゃあ「幸せ」って何だっていう事なんですが。
歴史において何度も繰り返されてきたであろう質問に
こんなところで答えが出せるはずもないけれど。

少なくとも
「小さな幸せ」について語れる人生は
とても幸せな人生に違いないのではないか、

と思う。