ひたすらに描き続ける日々。
毎日毎日肉体の限界まで描き、ばたっと眠るみたいな日が多くて、気づけば６月も下旬だというこの事実にぎょっとする・・・。最近本当に絵を描くこと以外何もしていないなあ。ただ外で誰かとごはんを食べたりすることが、すごい非日常に思えてしまうほど。ほぼ一人で、誰とも口をきかない日が多くて目に見えないものたちとばっかり会話している気がする！危険だ。
世界から取り残されてしまいそう。でもいろいろな人が手伝いに、うちまでやってきてくれたりして、本当に感謝です。
何を描いたらいいか分からないということはなくて
描きたいものが多すぎて、選ぶのが大変。時間との戦い。
頭の中の鍋には次々といろいろな風景が浮かんで現在沸騰中。
こうなるともう他のことは何も考えられない。
あまりに没頭してしまうので、外に出ると危険。
前回カレンダーを作っていてこの状態になったとき、信号は無視して轢かれそうになるわ、駅では反対方向の電車に乗ってしまうわでもう大変だったのでした。笑えないほどぼんやりしているのです。
しかし個展まであと３週間くらいで現在既にこの状態ということは、残りの日々を本当に乗り切れるかどうか心底心配であります。
でも気持ちいいんだけど。手も腰も肩も痛くてがちがちだけれど、この状態が一番楽しい。
個展、遊びにきてください！
手もこんなです。汚い！
ところでこういうストレス状態に置かれているせいなのか、もしくは現在服用している例のもののせいなのか分からないのだけど、最近食欲に妙な変化が。炭酸水（ゲロルシュタイナー）、およびタコを妙に体が欲しています。コーラとかではなく天然発砲水だから体に悪いとかないんだろうけど、こんな毎日炭酸を飲んだりしていていいんだろうか・・・。あとタコはなんでだろう。笑 イカではなく、他の海産物でもなく、ピンポイントにタコが食べたいんです。 一人暮らしして７年とか経ってるのに、自分のためにタコをこんな日々買ってきて酢の物にしたりパスタにしたりしながらパクパク食べたことなんて今まで一度もなかったのになあ。どんな変化でしょうか。
