img20091106.jpgイヌイットの人たちがはく毛もじゃの皮のブーツ「モカシン」はビーズがいっぱいいっぱいあしらってあったりして、すごくかわいい。そしてアザラシの皮で作られていたりするので、温かそうです。あの極北の土地で本当に「防寒」だけを考えるなら、もっとごっついブーツもいくらでも作れると思うのに、それでもやっぱり女の人は機能性とデザイン性のバランスが取れた美しい靴を履く。そこには儀礼だったり信仰だったり、単なるおしゃれ以上の意味があったりもするけれど、それでも女性というもののそういうところが好き。
昨日道を歩いてたら本格的な「冬のにおい」がした。空気に、ちょっとだけ、みかんと石油ストーブ風味を加えた感じのあのにおい、あれがある日ふいっと鼻に入ってくるときがあって、その瞬間が私の脳内の立冬です。