昨日から母親がペルー、マチュピチュに旅立っていった。
あいかわらずいそがしいお人や・・。仕事とはいえうらやましいです。
私が行ったのは2007年の1月。
ペルーと聞いて、マチュピチュはもちろん、クスコの山奥で、乗馬をしたのを鮮明に思い出す。山に囲まれた高原を馬でパカパカいくのは本当に気持ちがよくて、あの時の空や森の感じを思い出しただけで、今も幸福な気持ちになれる。

どこからどうつながるのかは置いといて、
そんなわけでロデオボーイの話です。
今日久しぶりにジムに行って、
引越し前に通っていたジムと同じなんだけれども、近い方の店舗に
はじめて行ってみたのでした。
久しぶりに汗をかいて、アクティブストレッチのクラスに参加して
骨盤調整をして、やっぱり汗をかくのはいい気持ちになるという
ことを再認識。

気持ちよく、ロッカールームに戻ろうとしたら、
何か目の端にとまるものが。

おお・・あれは・・・
ロデオボーイというやつではないか!!

前に行ってた店舗にはないマシンが、そこにはありました。
もう散々運動した後だったので体はくたくただったのですが、
なんか見たらやらずにはいられない形状をしているよやつは。

さっそく座ってみて、スイッチおん。
ゆ~ら、ゆ~らと揺れる座面。

最初、ロデオボーイに乗って前後運動をしている自分が
鏡にうつっていて、なんかマヌケだ!と思って
すっごく照れてしまって、やめようかと思ったのですが
なんかそのうち慣れてきて、スピードを上げてみたり、
コースを変えてみたりしたら、楽しくなってノってきた。

というか、よく出来ている。
ゆれと前後運動がすごい絶妙に角度やスピードを変えるので、
本当に暴れ牛の背中に乗っているような気分だ。
実際は「ロデオ」なんだから牛なんだろうけれど、
ちょうどペルーのことを思い出していた私は
馬の背中に乗っている気分になって、目を閉じてみた。

するとそこは・・・もはや高原!!

そよぐ緑の海原、吹き抜ける風、
ここは・・ペルーか、アルプスか、それともスコットランド、モンゴル!?
ともあれそんないい感じの場所を
馬の背中に乗って駆けまわるイケてる私!

みたいな超どうでもいい妄想にすっかり取り付かれてしまって、
いつの間にかそのロデオボーイのマシンは
私の中で勝手に「メアリー」ということになっており、

img20091203.jpg


みたいな気分になったのでした。
30秒くらいで描いたらすごい下手だ馬・・・。らくがきかこれは。
くだらなすぎて描きなおす気がしないから許してください。

目を閉じて薄ら笑いを浮かべ、
ロデオボーイに乗っている私は
周囲から見たら相当気持ち悪い女だったと思う。

反省。

しかもその後調子に乗りすぎて、

思いっきり酔いました。
吐きそうになって死ぬかと思った。

ロデオボーイで乗り物酔いする人って、
そんないないんじゃないだろうか。

多分原因は、目を閉じたからだと思う・・・

自業自得としかいいようがありません。
同情の余地が全くありません。
だからせめてこうしてネタにさせてください。
こんなの140文字でつぶやいただけじゃ
吐き出しきれないよ!

メアリー、
きっとまた会いにいくよ・・。