Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

カテゴリ: works

y&m
母百合子が文章、私がイラスト部分を担当した新刊が出ました。
すっかり恒例?となった母娘コラボです。

『Go! Go! スピリチュアル 見えない世界の歩き方』(大野百合子・著/永岡書店・刊)

です。企画が立ち上がってから早6年!時間がかかりましたが、形にできて嬉しいです。永岡書店の佐藤さん、ライターの橘内さんにお世話になりました。

文章がメインですが、漫画が少しと、イラストでの解説もたくさんついています。コミックエッセイの「スピリチュアルかあさん(KADOKAWA・刊)」のスピンオフ作品のような感じです。エッセイの方ではお話がメインなので、ひとつひとつのワークや考え方について具体的なやり方などの説明ができていないというのがあったのですが、それを1つ1つ紹介している本になります。ベーシックなところから、ディープな印の作り方まで。

スピリチュアルに興味があるけれど、何が自分にしっくりくるのか分からないな、という人に是非読んで欲しい1冊です。

写真は本人たちの都合によりちょこっと明度をあげました。笑

お手にとって頂ければ幸いです。



edoasobi
引き続いてお仕事のお知らせです。
東京・日本橋地区において現在開催中の『日本橋 熈代祭(きだいさい)』。今年で2回目の開催となるこのイベントと同時に同エリアで11月3日〜5日まで開催される「江戸あそび〜日本橋 伝統文化フェスティバル」のチラシのイラストレーションを描かせて頂きました。
日本の伝統文化がちりばめられたデザインがあらわしているように、いろいろな伝統文化への理解が深まりそうな3日間。なんだかワクワクします。ご興味ある方は是非足をお運びくださいね。

48 PM

私の作ったLINEのスタンプ「スピリチュアルかあさん」スタンプが発売開始になりました。

申請してから1ヶ月以上と随分時間がかかって、最近は承認がはやくなったと聞いていたのに、やっぱりマニアックだからダメなのかな...と諦めかけていましたが(笑)今日無事に承認されて、嬉しかったです〜。コミックエッセイシリーズ、「スピリチュアルかあさん」シリーズはこれまでにKADOKAWAさんから3冊発売になっています。

「スピリチュアルかあさん見えない何かと仲良しな日々♪」

「スピリチュアルかあさんの今よりもラクに生きる魔法」

「スピリチュアルかあさんの魂が輝く子育ての魔法」

スピリチュアルな世界を、そんな特別なものじゃなくて、わかりやすく、ハードルが低いものとして伝えられたらいいな、と思って描き始めたシリーズでありますが、同時に私の人生のあれこれが記録されている本でもあります...。

おっちょこちょい&スピリチュアルな母ゆりこのスタンプ、使い勝手が良いのかどうかは置いておいて、言霊パワーは詰まっています!2人で一緒に考えました。

是非見てみて下さいね。

スピリチュアルかあさんスタンプはこちら!!

cover2017

お待たせしました!
来年のデナリカレンダー、本日よりお申し込み受付開始します。

今年は2人育児となってはじめてのカレンダーで、いつになく余裕がなくなってしまいましたが、たくさんのサポートを得てこうして作ることが出来ました。感謝。

13冊目となる2017年のテーマは「曼荼羅(マンダラ)」。
塗り絵なども最近は人気のマンダラ。マンダラは、意識を拡大してくれるといいます。

ちょっとへんてこなマンダラ満載の、デナリのマンダーランドをのぞいてみませんか。

お届けは11月中旬となりますので、今すぐお申し込み頂いてもお届けはまだ先となりますが(例年完成が遅くてごめんなさい...)お申し込み頂いた順に、準備完了し次第発送を開始します。

たくさんのお申し込み。お待ちしております!

詳細・お申し込みは、こちらから。



maiohno
青森で開催された「100人のおやさいクレヨン画プロジェクト」が無事終了し、参加作家さんたちのレプリカポスターが購入できるようになりました^^)

お野菜ベースの色、とっても優しい。
私の絵も、小松菜や、長芋や、りんごや、ごぼうで描かれていますよ〜。

これまで個展をし、原画やポストカードの販売はしてきたりしたものの、「レプリカ作品」の販売は意外とはじめてだったりして。高画質の印刷だそうなので、きっと原画とあまり変わらないのではないかと。

大野舞「イロの伝言」お部屋にいかがですか!

売上金の一部はあしなが育英会に寄付されます。

詳細・購入はこちらから。

宜しければごらんくださいね。

下北沢

吉本ばななさんの「下北沢について」(幻冬舎)が9月23日発売になりました。
表紙を描かせて頂きました。

今はもう私は下北沢に住んではいません。
でも、目をとじれば、いつでもあの街に戻ることができます。

下北沢に一人で越してきた時の自分からみたら、遠い未来、神戸で2人子育てしてるなんて、天地がひっくりかえっても想像できませんでした。人生で一番いろいろなことがあった時代を過ごした街、下北沢。街とは単に「家がある場所」ではないんだと、有機的に「街と関わる」というのはこういうことなんだ、と気づかせてくれた場所。

そもそも私が駒沢大学から下北沢に引っ越してくる、背中をおして下さったのがばななさん。そのばななさんからお話を頂いて、「やります!」と飛び上がったのが昨日のことのようです。ネットでなんでも買える世の中、下北沢でしか買えない、というのが大事だ、と話し合って、本屋さんのB&Bから発行されるムック版の「下北沢について」の連載の絵を描かせて頂くことになったのが約3年前。チーム「下北沢について」で10冊が作られて、それがひとつの形になったものが今度は世界中で買えるものとなり、今神戸で手にとっている不思議。

下北沢は今も私にとって人生で一番特別な街。
この本は人生で一番特別な本かもしれません。

ばななさんの言葉は、道に迷うたびに
明るすぎない、暗すぎない、確かな光となって寄り添ってくれます。
自分がいる場所が、家が、駅前の景色が、昨日と同じはずなのにちょっと変わって見えるようになる、いつものお店の人と、いつもはしゃべらないけどちょっと話したくなる、そんな本だと思います。

あの場所で過ごした奇跡のような時間は今でも私の宝物です。
この物語に関われたことを心から幸せに思います。

55 PM
イベント参加のおしらせです。
「100人のおやさいクレヨン画Project」に私も参加させて頂きます。

国産のお米と、野菜を原料として作られたおやさいクレヨン。ピノも元から愛用していたのですが、とにかく眺めても、描いても、たのしいクレヨン。だってブロッコリーはちゃんとブロッコリー、さといもはさといも、コーヒーはコーヒーなんです!!当たり前だけれど「ほうれんそう」と「こまつな」も同じ緑のようで、全然違う緑なんです。

やさしい気持ちで描けるので、やさしい絵になったかな。
見て頂けたら嬉しいです^^)

イベントの詳細は、こちら!!

<展覧会場>
青森県立美術館コミュニティギャラリーA
〒038-0021 青森県青森市安田字近野185

<展覧会期>
2016年9月22日(木・祝)~25日(日)
10:00~17:00 ※最終日は13:00まで

青森県の開催ですが、お近くの方は是非!!

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番組の途中ですが←?
ここで最新のお仕事のお知らせ。

注染てぬぐいブランド「にじゆら」さんで、このたび神戸をモチーフにしたてぬぐいをデザインさせて頂きました。これまでもにじゆらさんでは2柄、デザインさせて頂いているので今度が3作目。神戸在住の作家が作る、ということで頂いたお話だったので、東京にいたら当然これは作っていなかったわけで。いろんなご縁に感謝です。
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53 PM

深夜に友達の勝俣くんにSkypeインタビューしてもらってこんなところに登場してしまいました!「実は」っていうほど意外でもないと思うんですが、私のオタク度...。まあいいか!とにもかくにも漫画大好き人生を送ってきたので、出させて頂いて光栄です。
ご興味ある方は是非〜!

10 PM

お仕事のお知らせです。

詩人の覚和歌子さんの「ポエタロ」の絵を描かせて頂きました。覚さんの言葉の力が、クラウドファンディングでたくさんの方の応援を得て現実化。書店には4月から並ぶそうです。
この「ポエタロ」は随分前からずっとあった企画で、覚さんとも数年にわたって打ち合わせをしたり、話し合ったりして、ついにこの度誕生の運びとなりました。覚さんの力強い言葉が、インスピレーションを与えてくれるオラクルカードです。私もその一端を担えて嬉しいです。カードそのもののイラストは抽象的なイメージが多いです。

是非ご覧下さいね。

誕生の経緯、詳細はこちらのサイトにも書かれています。

なお、ネットでお申し込みも可能です。ご注文ページはこちらです。

poetaro

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