Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

カテゴリ: cooking

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先日はじめてマカロンを作りました。断然あんこ派の私としては「マカロンはお高くとまっている」と前から思って、ひそかに目をつけていたのです。どらやきなんてあんなにどっしりして120円くらいなのに、似たような形状のマカロンは小さいし軽いしサクサクフワフワしているだけなのにあの高さ!しかもうまいのが許せん!と思って、敵を倒すにはまず敵を知らなくてはいけないので、作ってみました。続きを読む

きつねかぼちゃ

これなんだと思いますか・・。かぼちゃです、かぼちゃ。
花屋さんでみかけたので、つい買ってしまいました。
「フォックスフェイス」というかぼちゃだそうです。
ハロウィンも近いので顔を描きました。
しかしなんて形だろう!ほんと、変なの!
最近はフィボナッチ数列みたいになったカリフラワーも見たし、
(「ロマネスコカリフラワー」というものらしい)
昔は見なかった野菜が増えている気がしますよ。
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定期的に参加している、お料理家の荒木先生のお料理教室にまた今月もいってきました。今月は、すごく夏らしい和食のお膳を作りました!典子先生には個展の時にお菓子を作ってもらったり、カレンダーも一緒に作ったり、本当に公私共にお世話になってて、家も近所だし先生だけど友達みたいに遊んだりもしています。

今回のメニューは・・。
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実家では、おばあちゃんが毎年庭で取れる梅で、パーフェクトな梅干とパーフェクトな梅酒を作ってくれるので、自分では今までやらなかったのですが、今年はなんだか世の中にもそんなムードが高まっているせいか、自分でも梅酒を作ってみるべと思い立ちました。思い立ったら即実行。

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青梅!この時点でほんと、いい香り~。

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たま

 先日世界三大がっかりの話でシンガポールマーライオンが
本当に心底がっかりだと書いてしまった私ですが
シンガポールの復権?のために記しておくと、
シンガポールチキンライスというものが大好きです。
国によって呼び方が違って、
海南鶏飯(ハイナンチーファン)と言ったり
シンガポールチキンライスと言ったり、
カオマンガイと言ったり、いろいろですが
要するに蒸し鶏をごはんにのっけてタレで食べるものです。

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ポワラーヌ2

パリの有名なブランジェリー「ポワラーヌ」の
タルト・オ・ポム(りんごパン)。世界中を食べ歩いている方が
りんごパンは世界中でここが一番うまいと仰ったので、
探して食べたらさくっとふわっともちっとじゅわっと本当に美味しかった。
こういうデニッシュ的なものは
これまであまり得意ではなかったのが、簡単に覆った。
クロワッサンも好きでなかったのが今回の旅で覆った。
つまり私の好き嫌いなんてその程度のものだということだ。
デニッシュとクロワッサンに土下座したい気分だ。
何か食べ物を好きではないと思う場合、
単に「美味しいそれ」に出会っていないだけだという事が
考えられる。シャットアウトしてしまっては勿体無い。

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だいふくせっかく仕事の話をしたと思ったのにまた食べ物の話かい!
と、自分つっこみ。

いつも展示でもカレンダーでもお世話になっているお料理家の荒木典子先生のお料理教室にずっと参加しているのですが今月は季節柄、「ひなまつり膳」でした。何よりも楽しかったのはデザートに作ったイチゴ大福!自分で作れるものだと思ってなかったが、よく考えたらどらやきと同じでこれも材料も作り方もシンプルと言えばシンプル。でも何故か自分では作ろうと思ったことがなかった。

シンプルが難しい。というまたしても同じ結論。でも美味しかった。
丸めるのが楽しかった。
(私の中でイチゴ大福を丸めるのも、猫の毛を丸めるのも、手まり寿司を丸めるのも、全て快感の種類としては同じだ。丸めるフェチだろうか。)

それにしても

イチゴ大福になぜイチゴは1つしか入っていないのだろう。

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dama

間が空いてしまいました。
旧ブログからライブドアに移行しなくてはいけなくなり、
その間ブログが完全ストップしていたので、ひそかにmixi日記を
更新しておりました。その間のことを練習もかねて、こちらにも載せてみようと思います。

これからまた、こちらでも宜しくお願い致します。

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引っ越してから、やはり前の家にいたときよりも
自炊の頻度が上がっている。リフレッシュのために何かを作るのだから、
リラックス出来るキッチンじゃないと駄目だ。

先日芋への愛を語りましたが、届いた安納芋で
早速何かを作ろうと思い、「鬼まんじゅう」を作ることにした。

名古屋名物、鬼まんじゅう。
なんともすごいネーミングである。ごつごつしているから?

私は日本語のこういう食べ物や料理に関する感覚が、大好きだ。
見た目や作り方や食感やなまりが、そのまま料理名になってしまったようなもの。

例えばほかには

・ひっつみ
・きりたんぽ
・のっぺ汁
・冷や汁
・どんどん焼き
・もんじゃ焼き
・わっぱ飯
・くさや
・みそばっけもち

とか。地域も種類もバラバラだけれど好きなものたち。
まだまだたくさんある。
なんだろう、なんだろうこの感じ!この愛しい感じがする響き!
作ることと食べることと生きること、その食べ物に
関するリアルな感覚がそのまま名前になった感じ。

大好きだ。日本人はネーミングセンスあるよなあ。

脱線しましたが、鬼まんじゅうの作り方に戻ります。笑
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imo.jpg私は無類の芋好きですが、
中でもサツマイモ、更にこの安納芋というサツマイモの中でも糖度が一番高い、「天然のスイートポテト」と言われている芋はまさに至福の味です。
先日つい1キロもお取り寄せしてしまったのですが、
それが本日届きました。いえ~い。新聞に載っていた広告で、衝動買いしてしまったのですが、そうしたら友人の一人に「新聞の通販の広告って、一体誰が買うんだろうって思ってたけど、ここにいたのか」と言われてちょっとへこんだ!でもこの芋たちを何にしようか考えるだけで胸がドキドキします。

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