2005年11月17日 おまじない 気分がマイナスになったとき 大地をしっかり足で踏みしめて 大空にすっと手を伸ばして 目を閉じて 肺にいっぱいに空気を吸ってみよう そして、笑顔になってみよう たったこれだけ たったこれだけのことなのに こんなにも心は透きとおり、晴れ渡る。
2005年11月15日 カレンダー途中経過② カレンダー、大分出来上がってきましたが、ものすごい時間をかけて描いたものが気に入らなくってゼロから描き直したりしているのでまだ仕上がっていない月がいくつもあります。頑張らねば!これは、表紙の一部(ユメクイ)です。届くまで分からないほうが面白いかなと思ったのですが、やっぱり何の情報もないと使いたいかどうかも分からないですし、トーンだけでもお伝えできればと思いました。さてさていくつか情報アップデートをば。 ①去年と同じくほぼ全て書き下ろしになっております。 ②大きさはイレギュラーで、B5を縦につないだような細長い感じになります。(下半分は予定を書き込めるスペース) ③私のことなので例によってあまり絵に統一感がないです・・「シリーズ」にしてしまうよりも、その月その月で全然違う絵が楽しめたほうが良いのではないかとの考えから、あえていろんなものを取り混ぜてみました。 ④お届けは12月中旬を予定しています。 一応締め切り本日なのですが、今回かなり余裕をもってたくさん刷るので実際、まだまだ何とでもなる感じです!なので締め切りをちょっと延長したいと思います。すみません、適当なわけでは決してないのです。急いでメールを下さった方、すみません。もちろん早めの方が助かります。 取り消しも追加注文もまだお受けできると思うので、何かあればdenali331@yahoo.co.jp にメールくださいませ。あ、ちなみにこの画像は自由に使って頂いてかまわないので、ご紹介してくださるという方などいらっしゃいましたら大歓迎です。何通かそんなメールを頂いたのでここに書きます。 お申し込みいただいた方、本当にありがとうございます!今年は去年より更に、直接知らない方からのご注文が増えて本当に嬉しい。また改めてメールを出させて頂きますが、皆様からのメールにいちいち心底励まされています。心して作るので、もう少々お待ちくださいませ。 ドキドキ。なんか最近何もしてなくても緊張感があって心臓の平均心拍数が上昇している気がします。
2005年11月14日 ツックル3号、今度は表紙です。 だんだんおなじみになってきたチェコ総合情報誌「CUKR」ですが、第3号は私が表紙を描いております!クリスマス時期なので、「チェコの冬」をイメージしたクリスマスカラーにしてみました。私がいったのは9月でしたが、冬のプラハ城、きれいだろうなあ。 今度の特集は、チェコ語!チェコ語の響きはかわいい。 その特集ページのイラストも描かせていただきまして、今回は「たびきろく」のページとも合わせて大小合わせて100枚近くは描いたのではないかと思います。私も出来上がりはまだ見ていないのですが、とても楽しみです。雑誌もどんどんいろいろなところに置いてもらえるようになって、すごい躍進ぶりです。 編集部の皆様、いつもおつかれさまです&ありがとうございます。 皆様、見かけたら是非手にとってみてくださいね♪11月21日あたりに発売予定だと聞いています。
2005年11月12日 まんじゅう猫 実家にかえるたびに昴の大きさが倍になっている気がします。 デナリは毛は長いですが意外に痩せているのに対して、スーはしっぽまであんこギッシリ、という感じで香港で食べたエビ蒸し餃子のようです。
2005年11月11日 ワンダと巨像に打ちのめされた ずっと待ち遠しくしていた「ワンダと巨像」を入手しました。時間がなくって手元にあるのに出来ないまま2、3日経ち、本日ついにスタート。ゲームどころかブログの絵を描いている時間もないというのに、何をやっているんだ私は・・・だって「ICO」大好きだったんです。 まずはその壮大な世界観と静かな迫力にかなり興奮。 しかし、甘かった。RPGばかりであまりアクションゲームをやってこなかった私。そもそも、運動神経と反射神経が皆無に等しい。そして、私は例えばタイムリミットがあるような、”精神的プレッシャー”があるゲームがひどく下手。そして、このゲームにはそういう苦手要素が全て詰まってます! 巨像、恐いよ!!! つかまっても、すぐ落ちるよ!!ぺしゃんこだよ!! 世界観も音楽もすごく好きなのに、最初の巨像の最初のステップで10回以上ゲームオーバーになり、さらに精神的緊張を強いられているためすごく肩が凝って、心臓がドキドキして、途中で諦めました。うーん。なんかゴールまでたどり着かない予感。 そんなわけでまだ最初の巨像の全貌すら見てない状態です。なのでこの絵もすごい適当です。頑張ります。
2005年11月09日 妄想言語力 私はおそらく典型的な女性脳だと思います。 なぜなら記憶することや言語系は得意で、反対に方向感覚や計算能力が極端にないからです。東京に住んではや3年、今日も新宿駅で駅員さんに「東口ってどっちですか」と聞いてしまった・・・・「地図が読めない女」を体現しています。 何が言いたかったかというと、私は新しい言葉を覚えたり、言葉の通じない人とコミュニケーションするのがわりと好きです。で、言語を習得する上で何が必要かな、と言葉の通じないチェコや北欧、香港を旅しながら考えていて、それは文法力でも単語力でもなく、「妄想力」だと勝手に自分で結論を出しました。 続きを読む
2005年11月07日 去りがたし香港。 3日間だったので、もう香港から戻ってきました。もっとリアルタイムレポートをお届けするはずだったのに、携帯の調子がすごく悪くて、結局ほとんど写真をアップ出来ませんでした。 それにしても、とことん満喫したと思います。毎食毎食感動するほどおいしいものを食べ、ショッピングにふけり、地元の人のホームパーティにお呼ばれして、SOHOで騒いで、真夜中に占い師が集まる通りにいってタロットカードで占ってもらい、香港の美大の先生と新聞社の人に絵も見てもらえて、これ以上ないくらいの充実度でした。 最近は一人旅が多かったので、女子でワイワイ、というのも新鮮だった。一人だとどうしても食やショッピングには重点が置けなくなるのですが、やっぱり一人旅と大勢旅は楽しみ方そのものが違うのです。こういう旅も大好きです。いろいろ案内してくれた、親友にも大感謝です。本当にありがとう。異国の地で頑張っている彼女の姿はすごく刺激になりました。 去りがたかった。香港は、素敵な国です。人々は優しく、食はおいしく、何よりエネルギーに満ちています。前回行った時はただの観光客だったので、全然違った。今回は全く観光はせず、遠出もしないでひたすら地元民の楽しみを味わうことが出来ました。近いし、またすぐに行けたらいいな。 続きを読む
2005年11月04日 百万香港ドルの夜景と魅惑の四川料理 ビクトリアピークにやってきました。ここにくるのも2回目ですが前回は霧がすごすぎて頂上からは何も見えなかったのです。今回は割と晴れていてこんな素晴らしい景色が見られました。 そのあとは四川料理の隠れ家的レストランを教えてもらって、フルコース。行ってみたらばメニューがなく、値段も書いてなく、その日のシェフの気分次第だと言われびびりつつも既に後にはひけない私達。とりあえず値段のことは忘れよう、と腹をくくる。 とにかくその量とその美味しさに胃袋が仰天です。たくさん食べて、メインも来て、さああとはデザートかな、という時にシェフがやってきてメインがあと六品でてくると言われた時にはみんないろんな意味で青ざめました。しかし激辛マーボー豆腐のあとの甘い豚肉入りスイートポテト、こってり鳥料理の後のあっさり白湯スープ、次々出て来る四川料理のその絶妙な甘さと辛さの攻めぎあい、アメとムチの饗宴にひたすら翻弄され、もう無理!って思ってるのに気付いたら全部食べてました。最後にはシェフの奥様の素晴らしい歌声の披露まであり、まさに完成されたひとつの世界。 レシートがでてきて、それをひっくり返す瞬間が皆の興奮が最高潮に達した瞬間でした。 この旅に悔いなし。
2005年11月04日 飲茶!飲茶! 香港に着きました。暑くてびっくりです。夏を取り戻した気分。それにしてもやっぱり漢字の国は安心するものです。友にも無事再会でき、今朝は地元人に評判の飲茶やさんに連れて来てもらいました。 エビ蒸しギョウザ、腸粉、肉まん、全部フカフカプリプリツルツルで、物価の高過ぎる北欧のあとにくるとこんなに美味しくてこんなに安くごはんが食べられることが信じられないです。やっぱり食はアジアだ。 続きを読む
2005年11月03日 カレンダー途中経過&香港の旅 カレンダーを制作する毎日です。ちょっとだけ公開。まだ完成してませんが。あとからあとからいろいろなアイデアや世界がわいてきて、どれを12個選ぼうか迷う。こういう状態はとっても楽しいです。 既にお申し込みいただいた皆様、ありがとうございます!なんだか既に去年の倍近い数のご予約を頂いて、嬉しいと同時に気持ちが引き締まります。また締め切りを過ぎたころにお申し込み確認メールを送らせて頂きますので、今しばらくお待ちくださいませ。自分で言うのもなんですが、なかなか変なカレンダーになりそうです。 Denali's Calendar2006、まだまだ受付中です♪ と、そんな事を書いておきながら、突然ですが明日から3日間ほど香港に行ってきます。今度は一人旅ではなく女3人旅。私は香港は2回目なのですが、前回(高校の卒業旅行)も女3人だったなあ、そういえば。今回は、香港で現在モデルとして頑張っているラブリーな友に会いに行きます。期間は短いですが、また香港レポートをこちらでお届けできることと思います。いってきまーす。