
三か月暮らした家と仲間との別れ。
思った以上に混乱が訪れていて どうしていいか分からず。
心の準備は十分にしたはずなのに 自分がいる場所や話している言葉にリアリティがなくて気付くと情報に埋もれて果てしなく呆然としている。
ここはどこ?私はここで何をしているんだっけ?
ああ、べッドが揺れない。
日本が、自分の部屋が、今までとどこか違って見えます。きっとまたすぐ慣れてしまうのだろうけど、今のこの「違和感」を忘れてはいけない、そんな気がします。
ただいま。
旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。