
ノイズムという日本のコンテンポラリーダンスの最高峰のカンパニーの公演にお誘い頂き、観にいってきました。コンテンポラリーダンスを見るのはイデビアンクルー×2回、ダズル、ニブロールに続いて5回目。カンパニーによって本当に違う。全く違う。そしてそこがおもしろい。
今回私はステージの上で観ました。普通の客席はもちろん舞台上にも観客席が設けてあって、つまりは1つの舞台をはさむ形で観客席とステージ上から、全く反対側から観るというコンセプトになっているのです。書くと普通のことのように思えますが、実際すごい体験だった。ステージ上の客席は少ないから、そこに座っていると目の前に普通の席に座っている何百人のお客さんたちが普通にどわーっといるわけです。しかも、自分と向かい合う形で。別に自分が観られているわけでもないのに、妙に緊張してしまう状態。
どちらから見るのかで、全く違う舞台だろうなあ、と思う。 続きを読む