Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2007年06月

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6月26日。
またこの日がやってきた、九回帰。
私たちがあの踏み切りに集うのも九回目。
18歳だった彼より9歳も年上になってしまった。
今年もまた踏み切りへ行き、そして学生時代によく行っていたお店で飲んだ。

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hako.jpg先日ロンドン&フィンランド旅行より帰国した 仲良くさせていただいているご夫妻からお土産を頂きました!

というよりも、ムーミン大好きな私はフィンランドに行く、と聞いた瞬間に「ムーミンがほしいです」と自らお土産をリクエストしてしまった図々しいやつです・・・。2年前、北欧に行きたくてスウェーデンとデンマークに行ったのですが、その時はフィンランドまでは足を伸ばせず ナーンタリへの憧れを募らせて今日に至っていました。早速ご紹介。

ムーミンクッキー!パッケージも可愛らしければ、この微妙なゆるさのキャラ型クッキーがたまらない。「マリービスケット」みたいな素朴な味のおいしさです。(ムーミンやスナフキンををむしゃむしゃ食べちゃうのはハトサブレを食べるのに通じる背徳感がなきにしもあらずですが。)
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「現実逃避浪漫飛行」


最近よく働いているなあ。言霊がよく現実になっている気がする。
大変ではあるけれど 楽しいし、ありがたいことです。
こうしてブログの更新が滞ってしまうのが嫌だけれど。
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お台場のノマディック美術館で開催されているグレゴリー・コルベールの展示Ashes and Snowにやっと行くことが出来ました。

圧倒される空間でした。坂茂設計の無数のコンテナを組み合わせて作られた空間は、美術館というよりはひとつの舞台というか、劇場みたいだと思った。イスタンブールで行った古い地下水路を思い出させる照明と、地上にいるのに地下深くにいるような気分になる暗さ。
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すごくなつかしい話。
先日書いたように日本にやってきたアラスカの親友、ルーシーとの再会を果たしたわけですが、彼らの住む厚木基地の近くには知る人ぞ知る、海老名のビナウォークというショッピングモールがあります。大学が近かった事もあって私はビナウォークの事をよく知っていたので、じゃあそこで夜ごはんを食べようという話になり、久しぶりにあの「メルヘン和風」とも言うべき謎の空間に足を踏み入れました。(全体的にはファンタジックなトーンなのに、広場には五重の塔が立っている)
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img20070615.jpgお気に入りのサラダ皿が2つありました。

あるとき、それが耐熱でないとしらなかった私は 電子レンジに入れてチンしてしまい 加熱中に ビシッと音をたてて そのお皿は割れてしまいました。
私はなくなくそれを捨てました。
そしてそれから2ヶ月くらいたった昨日。残ったもう1つのお皿。それが耐熱でないことをすっかり忘れていた私は 残った同じお皿をまたもや電子レンジにいれてチン。そして、ビシッ。しかも、その時に作ろうとしていたものは 皮肉にも2ヶ月前と同じものでした。
・・・・。
そして今日。ちょうどいい大きさのお皿がなくなってしまったので 私はサラダ皿を2つ、新しく買いました。なかなかポッテリとしてかわいいお皿で私は嬉しくなりながら 雨の中歩いていたわけです。
ガシャ。と音がしました。下を見ると、買い物袋がすっかり濡れて底が抜けていました。新聞紙にくるまれたお皿、拾ったときの感触でもはや手遅れであることは疑いもなく。一度も使われる事のないまま葬られたサラダ皿。
遺伝?たたり?前世の因果?先日の鍵事件といい、こんなネタばっかりの自分がもう嫌です。

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私がアラスカに留学していた時、親友になった3つ年下のルーシーという一緒の演劇部で、放課後もよく遊んで お泊り会をしたりして 本当に多くの時間を一緒に過ごして大好きな子がいました。その後何回かアラスカに帰った時も いつでもホスマザーの次に真っ先に「またいくよー!」って連絡してはいつも会う旅に数年ぶりのおしゃべりに花を咲かせていたものです。
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お仕事カテゴリに入れましたが、昔から知っていた美容師さんがめでたく独立し、ヘアサロンを開店するということで、微力ながらロゴ制作などお手伝いさせて頂きました!ほんと、一緒にワクワクさせてもらって、こちらこそ感謝したい気持ちでいっぱいです。
その名も、美容室、[o:rb](オーブ)。
鵠沼海岸の海まで徒歩10分ほどの気持ちがいい場所に、オーブはあります。
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img20070605.jpgとうとう入会しました。
何にって、ズバリTIPNESSデスよ。世間はビリーズムード一色ですが、泳ぐのが好きなのと ただでさえひきこもりがちな仕事なのにこの上一人で家でビリーズに精を出すのはどうかと思ったこともあり ジムに入りました。ちなみにこのジム、駅前徒歩0分というとっても便利な場所にあるので、それが決め手。会社に行ってたときに法人会員で安く使えたジムはとっても良かったのですが家から遠めだったので、行くのに気合が必要だったのですが、ここなら帰り道に通えるのです。

この春から、めっきり運動モードが高まっています。去年船に乗ってちょっと増えた体重、帰国してから減ったと思ったら年明けにまたペルーでタコスだのブリトーだの食べまくってしまい 結果的に何が起きたかというと
去年採寸してジャストサイズで仕立てたスーツのおなかまわり、気づけばきつくなっているじゃありませんか。
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img20070602.jpg言わずと知れた女性のためのフリー・タブロイド誌、「シティリビング」今週号(6月1日発行)の特集のイラストを描かせて頂きました。シティリビングにイラストを載せて頂くのも2回目。私自身も会社員時代からの愛読者だったので嬉しいことです。今回は環境問題を扱った記事ということで、「エ子ちゃん」という女の子をキャラクターにしました。環境について何かをしたいけれど どこから何をしたらいいのか分からない、そんな普通の女の子です。

http://www.citywave.com/tokyo/ 「シティウェーブ」

シティリビングさんの公式サイト、ここでも特集されているのでエ子ちゃんを見ることが出来ます。女性の方、男性の方、是非ご一読ください!
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