Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2007年07月

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最近のお仕事のお知らせ。神戸にある藤原台という場所に出来る新たな住宅地「藤原台プロジェクト」の広告イラストを全面的に描かせて頂いています。以前は広告代理店に勤めていたので イラストレーター、制作側の立場として広告のお仕事に関わらせて頂けるのはなかなか感慨深いものがあります。かなり自由に描かせて頂いて、描いていて楽しい作品となりました。「人」「家族」「自然」「光」「街」みたいなものをイメージ。場所が神戸ということで 広告も関西中心でなかなか見られないのが残念ですが、ウェブにも私のイラストが使われています。(現地には今私のイラストの巨大看板がかかっているのですが 私も未確認!)
「神戸藤原台プロジェクト」
なかなかここを見て下さっている方で 現在関西方面で不動産の購入を考えているという方はいらっしゃらないかもしれませんが、良かったらウェブも見てみてください♪緑に囲まれてとても素敵そうなところです。また新たな情報がアップされたらお知らせします。

明日、明後日と法事で京都に行ってきます。
藤原台も見に行けたらいいのになあ・・・・。

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(TSS Topaz, at the front deck)


地球一周の旅に出てからちょうど1年が経ちました。

去年の夏、出発日から船旅中もずっと、帰る日まで更新していた日記を読み返していたら止まらなくなってどういうわけだか涙がこぼれそうになった。
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img20070717_1.jpg「不死鳥の騎士団」を観ました。
これまで第一作から全部、映画館で見ています。
原作も原文で読んでいます。映画に関して私は1、2はとても好きだったのですが3、4はエピソードを削りすぎているのと展開が速いので楽しめなくて、だんだんテンションが下がっていました。原作は回を追う毎に暗さを増していておもしろいんです。
公開直後(むしろ公開前?)でしかも休日だというのに 朝の六本木ヒルズはガラガラで、しかも映画開始直後に地震でグラグラと揺れだしたのでどうなることかと思ったのですが。
しかし!そんな心配もなんのその。
超おもしろかったんですけど。
2時間半、ドキドキ、ワクワクしっぱなし!

以下ちょこっとネタバレありです。

絵は、思い出の中の初期ハリー。彼はどれだけ大きくなっても、すごい役者になっても、全世界の人に親戚のおばちゃんみたいに「昔はこんなに小さかったのにねえ・・」と生涯言われ続けるであろう、そう思うとちょっとかわいそうな人です。
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dscf5610.jpg神奈川の「本厚木」駅からすぐ近くのオーガニックカフェを併設した古着やさん、「晴れ屋」さんでデナリグッズを置いて頂いています。ここは古着のクオリティの高さもさることながら カフェの雰囲気もすっごくよくっておいしくて 無添加の食材だったり 天然素材の化粧品だったり フェアトレードのグッズだったりいろいろ置いてあって大好きなのですが なにせ都内に住んでいるとなかなか行けないのが難点であります。(同じ理由で去年一緒に船に乗っていた方が経営されているお店、カフェスローにもまだ行けてないよう・・・)

晴れ屋さんに久しぶりにお邪魔して、今回発見した世にもかわいい生き物、一目ぼれして即購入。
かわいくない?!
ペルーから輸入された魔よけだそうですが、1月にペルー行ったけどこんなのなかったけどなあ。とにかくラブリーですごく気にいっています。こんなかわいらしい姿をしていながら この家の魔を払ってくれているのでしょう。これからよろしくね。

あともうひとつ最近一目ぼれして買ったもの。
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先日、デジカメのメモリーカードがいっぱいになっていたので写真を整理していたら

あっ


と思った瞬間に 削除するつもりのなかった すごく良く撮れていた写真を消してしまいました。
そのあと地団駄踏んで憤ってみましたが消してしまった写真は戻ってこない。
悔やんでも悔やみきれず、しばらく自分を呪ってブルーになりました。

デジカメに保存された 大切な時間の一片は
創られるのも一瞬 そして消えるのも一瞬。
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毎度、旅行記を連載させて頂いている茶柱横丁がまた更新されました。今回私はカナダでの初めてのホームステイについて書くことにしました。
こうして旅に関する連載を始めて いろいろと過去の旅をふりかえってみると、またいろいろ新しい事が見えてくるからそのたびに新鮮な気持ちになれる。この茶柱の文章のために記憶の底に埋もれていたようなエピソードを掘り返してみると その時には分からなかったことや 小さいことのようで今の自分にすごく影響を与えている出来事だったんだなあ、ということに気づいたりして。
思い出すのは必ずしも大きな出来事じゃなくて その時着ていた服の色だったりとかどうでもいいディテールだったりするのがまた面白い。ロングタームメモリーに貯蓄されているそれらのエピソードはきっと一生忘れる事はないんだろう。

同じ本を 中学生の時に読むのと 社会人になってから読むのでは抱く感想が違うように 同じ体験でも年齢や経験によってその意味は色合いを変えていく。良かったら是非ご一読くださいませ。

大学時代映画を作っていたときからずっと
弟のように身近な存在だった後輩の結婚式に参加しました。
(実際には彼は3人兄弟の長男なんですが!)
多くの時間を一緒に過ごしてきたあの子が結婚するなんて・・・と
実際身内が巣立ってゆくような感慨深さがありました。

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会場は青山のリビエラ青山、今回私はウエルカムボードではなくて 披露宴のディナーのメニュー表を作りました。こんな感じ。
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高校生の時には放課後マックに入り浸っていた私も年のせいか(本当にそれを感じる・・)近年めっきりファーストフードを食べなくなりました。たまに時間つぶしに入ったり、クリスマスの時に恒例KFCパーティバーレルを食べるのは楽しみですが、頻度としては本当に少ない。なんだろうなあ・・味覚が変ったというよりは、ファーストフードの「食後感」(本で言うところの読後感)に抵抗を覚えるようになったのだと思います。ハンバーガーが嫌いになった、とかではなくてあのファーストフードのお店全般に言える急いで食べる感じが。まあfastですから当たり前ですが・・。住んでいるのが下町で商店街とかも多いせいか、ファーストフードできっちり食べるくらいのお金を出すなら、同じ値段で他においしくて健康的なものがいくらでもあるというのもあります。

でもでも、そんな年寄り化している私にもいくつか好きなものがありマス。
例えばフレッシュネスバーガーのチャイ、ドトールのチキンベーグルサンド、ウエンディーズ(あんまり行かないけど)のチリ、タコベル(日本に進出しないかなあ)のブリトーなど。
その中でも、毎年季節限定のこれ。
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