Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2007年12月

suba.jpg年末というものは
死ぬほどダラダラするために
死ぬほど忙しくなるという 矛盾に満ちた時期であります。
それにしても今年は極端だった。
ああこれで仕事納め、と思ってからがフルマラソンくらい長かった・・・
けれどなんとか、今年も数日間だけは完全にダラダラする準備が整い、逗子にて観覧車の如き小林幸子を横目に2007年最後のこの記事を書いています。

(ますます太ったスバル君はまたフェルト化して、
年明けには再び丸刈り決定です。)
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今年のクリスマスもご近所ファンタジー仲間、友達夫妻のおうちで6人でパーティしました♪
この企画も今年でもう5回目か?すごい・・・。
ご近所さまっていいなあ。毎年思うことだけれど、過ごし方が決まっているというのはいいもんだ。12月に入る頃にどちらともなく「今年はどうする?」とワクワクがはじまる。
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本日冬至、夜が1年のうちで最も長く、そしてこれからは太陽が出ている時間がどんどん長くなっていく、温かさが始まる日。そんな今日は船で3ヶ月間ずっと寝起きを共にした大事で大好きな友達、メグの結婚式。またまた絵を描かせて頂きました。
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どこの誰だか知らないですがね、
最初にイチゴ大福を考えた人に私はノーベル和菓子賞をあげたいですね。
ミカン大福でも、メロン大福でも、ブドウ大福でもダメだったと思う。
どのくらい好きかっていうと、中に住んでもいいくらい。

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ワケあって染色体を描いたのですが、なぞってみて初めて染色体というのは非常にセクシーでカッコイイ形をしているものなんだということが分かりました。この神秘的かつ官能的なアール感がたまらん。
このニョロニョロウニョウニョがたったひとつ、ほんの少し違うだけで一人の人間が男になったり女になったりするわけだから、セクシーで当たり前なのかもしれないけれど。うんうん、面白い。ずっと見ていても飽きない不思議な造形だ。そこにどんな気まぐれや、どんな偶然や、魔法や、もしくは絶妙なバランスのいたずらが働くというのでしょう。人体の神秘。セクシー染色体。ビバDNA。

年の瀬に 想い馳せるよ 染色体
命の岐路に 春のふくらみ 

-デナリの妄想短歌①-

忙しいんです。

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マカロンキレイでサクサクふわふわ!!
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気づくとどんどん時間が経ってしまうので
今回のパリ紀行について書こうと思います。

この旅での私の二大ミーハー目的
①シャンゼリゼ通りをバゲットを小脇に抱えてそぞろ歩く は着いた次の日に達成されました。
続いて②蚤の市でアンティークのカフェオレボウルをゲットする です!
ベタでもいいんだい!
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夏の個展の際にCUKR編集部の方からお祝いに頂いた薄いハート型のサボテン。私は「サボテンも枯らしてしまう女」なのですが、以前それは水のやりすぎが原因だと言われました。
このかわいらしいサボテンを枯らしたくなかったので今回は気をつけて、
基本あまやかさないように放置プレイをしてきました。

そして、今日ふと見たら!
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「年に1度の会合は この世にまたとない 
こたつみかんのある国で行われる。」
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cafe annon cookでの展示、本日無事終了しました。
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