Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2008年02月

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よく「食材ブーム」がやってきます。ブームがやってくるとその食材をひたすらつかっていろいろなものを作ります。ちなみにこれまでのところ、レンコンブーム、水菜ブーム、ひよこ豆ブーム、納豆ブーム、バルサミコ酢ブーム、などがきたのですが、今はバナナのため、バナナケーキを作りました。砂糖は控えめに、バナナはたっぷり、ハッピーな朝食にぴったりです。
バナナン バナナン バ ナ ナ♪
(というこの歌が分かる人は果たしてどれくらいいるのか・・。)

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先週末に、また舞台を2つ観て来ました。
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いろいろと好きなものはありますが、「好き」をこえて「ないといられない」ものになってしまうとちょっと雲行きが怪しくなり、like→love→addicted という段階を経て中毒症状をもたらします。

好きなのはいいけど、度を越すと問題なのはなんでも同じ。
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突発的なお誘いにより現在武道館に。最近そんなことばっかりです。トンク、タイシャン、ありがとう。ビョークを見るのは、2003年のフジロック以来です。あの時は押し流されるように前から3列目くらいで見たら、押し寄せる聴衆たちに揉みくちゃにされてひどいことになったのでした。

というわけで、いってきました。2階席だったのですがすごくよく見える位置で、今回は落ち着いて堪能できてよかった。ビョークはやっぱり妖精さんでした・・・。歌っている本人も、「音楽の触媒」と化しているように見えました。とても自由で、パワフルで、キュートだった。
宇宙のリズムに合わせて私も揺ら揺らしていたら、あっという間の2時間。
とても心地よい夢を見ていたような、そんな気分で武道館を後にしました。
ちなみに私は、ビョークは好きですがアルバムとかは持っていません。好きな曲のみituneに何曲か入っているだけです。なんか、そういうものではないのです。あんまり日常的に聴くものではない。密度が濃すぎてBGMに出来ないというか・・。うまく説明できないのですが。でも好きなのです。特別なのです。

しかし、ビョークの英語は聞き取りにくい・・。あの巻き舌は、ヴァイキングというよりもラテンの香り。アイスランド語ってどんな言語なんだろう。


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年末にかぎ針編を始めたことは前に書きましたが、忙しくてなかなかまとまって作業できなくてチマチマと作っていたニット帽がやっと完成!気づけば、微妙に春になりつつありますが、よかったよかった。細編みを地道に続けること1ヶ月。最後だけ鎖編みでフリンジ風のものをつけて、巨大なポンポンをつけてみました。私はもうずっと髪が短いので、ないものねだりの意味もあっておだんごの女の子の絵を描くのが好きなのですが、多分この巨大ポンポンもおだんごのメタファーだと思います。
ともあれなかなか好評で、嬉しいです。自分でもすごく気に入っているのですが、ちょっと頭が重くなるのがネックやも。

うちのベッドの上の猫にもかぶせてみました。
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現在山梨「旅と空想の美術館」でやっている展示に関して、先日の八ヶ岳ジャーナルに続き、「山梨日日新聞」さんにも載せて頂きました。有難いことです。wikiによると山梨県に住んでいる人の70%は読んでいるらしいです!!そんなところにこんなに大々的に取り上げていただけるなんてなんともお恥ずかしい。そもそも取材なんてされた事自体あまりないので、記事になってみると自分こんなこと言ったんだっけ、みたいな箇所がたくさんで・・。あうあう。またフクロウを飛ばしました。
こんな風にご紹介頂いて心の底からうれしく思うと同時にちょっと戸惑ってしまうのは、これは別に私がすごいのではなく、あくまで「星つむぎの歌」という大きなひとつの流れのひとつの表出の仕方なのだと思うからです。その一部になれたのは本当にいろいろな人、このプロジェクトに関わった全ての人のおかげ。だからこそ、ほんの少しでも私がその流れを加速させ広げてゆく助けになれればいいと思う。
平原綾香さんのアルバムもリリースされ、「星つむぎの歌」を随分と街中で耳にするようになりました。何度聴いても飽きません。それだけ多くの人の想いが詰まっているからだろうな。
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「クマだけで認識される人」
最近観たもののレビューを少し。完全に書くタイミング逃して、忘れそうです。
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展示の最中にもわりと好評で、ドナドナのように旅立っていった黒豆一族の生き残り。


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ぐつぐつ煮られて、早速黒豆玄米ごはんとなりました。
おいし~へるし~。(ちなみに、パリの蚤の市で買ったお洒落アンティークカフェオレボウルですが、最近はもっぱらただのご飯茶碗として使用されている事が多いです。不憫よのう)

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10日間にわたった「まめとショコラ」展、無事に終わることができました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

今回もまた、いつものように足を運んで下さる人がいたり、降りしきる大雪の中わざわざ来てくださったり、ブログを見てきてくださったり、ビックリしたのが山梨の展示を見てわざわざ来てくださった方がいたり、と、いつもながらありがとうの嵐です。
人が、自分のために時間を割いてくれることって、凄いことだと思うのです。
だって、二度とこないある一日は、死ぬほど貴重なものだからです。
それを、忙しいのに、この展示のために使おうと思ってもらえること、その事に対する感謝の気持ちを決して忘れててはいけない。


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ヤギとペンギン

100回の頑張れの言葉より 頑張ってる人の生き様をふと見る瞬間に
一番気合が入る。いつもパワーとエネルギーと刺激をくれる人たちに感謝。
そしてそんな人たちのお知らせあれこれです。
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