Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2009年03月

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そうなんです!あのイラストレーションファイルです!
3月23日に玄光社さんより発売の「イラストレーションファイル2009」、
その上巻に「大野舞」の名前でこの度初掲載して頂きました。

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本当に、最近食べ物の写真ばかりでなんかすみませんです。笑。やることばかり降り積もっていっています。今日も今日とて移動ばっかりでしたが、移動途中に有名なハンバーガーやさん、人形町の「BROZER’S」に行くことが出来ました♪わい♪

ボリュ~ミ~。アメリカ~ン。
頂いたのはアボカドバーガーにチェダーチーズのトッピング。この手のバーガーは全部そうですが美しく食べるのがまず不可能なため、がっつりかぶりつくのが正しいです。付け合せのポテトとピクルスも美味しかったです。でも実はあまりのボリュームで全部食べられませんでした。敗北感。
かなり完璧なキングオブハンバーガーな感じの一品でしたが、「肉」に関してだけ言えば個人的に地元のBaker Bounceの方がよりツブツブした「肉感」があって好きです。

それにしてもハンバーガーって彩りが豊かだよね。
白と、緑と、黄色と、赤と、焦げ茶のストライプ。
いい食べ物だよね。

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またひとつ地元でお気に入りのカフェを開拓しました。
結構いろんな本に載っているので有名なのですが、
葉山のcafe manimaniさんです。写真は「メープルとくるみのタルト」
と、カフェオレです。このタルトが夢みたいに美味しかった・・・。
かなり、理想に近い感じのケーキでした。
ナッツがゴロゴロと入っていて、生クリームもかかっていて、どっしりなのに甘すぎない。
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春分の日、会社の時の同期が結婚しました。新郎TAKAちゃんおめでとう!
例によってウェルカムボードなど作らせて頂きました。
今回場所は東郷神社、私も生まれてはじめての和な結婚式だったのですが、
それがとても良かったです。
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「こんがらがり」
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以前にもお知らせしましたが、「劇団印象」の最新公演のお知らせです。
私が宣伝美術をやっていて、こんな真っ赤なデザインですが、タイトルは「青鬼」でございます。
本日初日だったので、横浜は相鉄本多劇場に行って参りました!再演だけあって前回の問題点などもいろいろ改善・改良されて、いや、お世辞抜きに結構面白かったですこれ。(今日は公演の後にポストトークがあったのですが、私の体験がそもそもこの物語のきっかけになっているということが改めて演出家の口から語られました・・。うかつなこと言えない。)
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一番見えているはずの自分自身が一番見えづらい。
等身大もとくらし。29年もこの肉体と付き合ってきてこのていたらく。
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「マメダイフクラバー」

ひさびさにanco関連の記事です。
あんこ隊を自称しているにも関わらずあんこ関連の記事が少なくて恐縮です。

昨日と今日起きたとっても悔しかった話。
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今、あれこれびっくりな変化がまわりにも、自分にも、いろいろ起きている。良いことも悪いことも両方向。「まさか!」と叫んでしまうような話がよくあるし、振り返ってみると最近いろいろな人の「実は・・・」発言にびっくりしてばっかりだ。でもそれって、私だけじゃないんじゃなかろうか、と思う。世の中全部がなんだかそんな流れになっている気がして仕方がない。今は地球的には葛藤や隠されたものが表面化してゆく時期らしいが、実際その通りだと思わされる出来事ばかり起きる。そしてこれからももっと起きてゆくのだろう、という予感がある。
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旅が好きと常日ごろから言っている私ですが、旅人のバイブル、沢木耕太郎さんの「深夜特急」をしっかり読んだのって実は最近です。そしてもっと早くにその本に出会っていれば良かったと(正確には、出会っていたし開いてもいたのに、なんかその時はちゃんと読めなかった)後悔したのでした。そう思う人はたくさんたくさんいるんだろうけれど・・。

そして最近続編というのとはちょっと違うのだけれど、「旅する力-深夜特急ノート-」という深夜特急にまつわるいろいろなエピソードがまとめられた本が出たのです。今度は通勤快速なみの速度で読破!バックグラウンドや本に書かれていなかったさまざまなエピソードがたくさん紹介されていて、本編を読んでいる時のワクワクをまた思い出しました。
ただ旅そのものの本というよりは旅について書かれた本、だったので、あの本編を読み進めていた時の興奮とスリル、まさに一緒に旅をしているかのようなスピード感はなくて、「そうだったのか~」という冷静なテンションで読むようなものだったので「最終便」という名前がふさわしいのかどうか、はよく分かりません。それでも多くの学びがあり、中でも沢木さんが「旅」というものについて締めくくった、本の最後の一段落の言葉が、心の中でずーんと印象に残った。

ので、以下引用します。
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